推しの推し【青】

Story 6 ページ7

『……!!んなｯｯ！…そーだよｯｯ!!!オタクが反応せずには居られないの！！！』


そんな事を言ったあと、


莉犬「推しねぇ〜w」



さ「じゃぁさ、推しの好きなところは？」



さとみ君がそう聞いてきた





推しの好きなところ？全部ですよ


全部。


まぁ、全て話すと長くなるんですけど、



だいぶ省略して



またまたオタク特有の早口で語ります



『ころん君は、ギャップ！！歌声は綺麗なのに地声がガサガサ…!!ｗでもやっぱ可愛いとこで〜』



る「ほぉ……?ｗ」


こ「…ｯｯ……」


さ「あれれ〜？ころん〜？w」


こ「ｯｯお前らｯ………」



ころんが目を逸らしたが


そんな事は気にせず話し続ける



『…んでるぅと君はとにかく可愛い！！あと作詞作曲できて〜！歌もうまいとこ！

莉犬君はるぅと君と同じで可愛いとこかな！でもやっぱかっこいい時はかっこいい！さとみ君はイケボ！めっちゃかっこいいの！！』


る「……なるほどぉw…」


莉「……おぉww」



推しの事なら何時間でも語れます。



こ「…あぁ、もう分かった分かった…!!おわりね、この話おーわーりー!!」


『ww。はぁーい』




そんな事を言っている幼馴染の


頬が赤く染まっている事に




私は気付きもしなかった。


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過去最高156位…!?!?
皆様ありがとうございますっ！( ；∀；)
こんな順位つくの初めてでめっちゃ嬉しいです…!!!


ちなみに、、
夢主ちゃんが推しについて語る場面は、作者が常日頃思ってる事をめちゃめちゃ短くして書きました(((

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