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「ね、ねぇ、あんまりこっち見ないで‥」

「何で」

「何で、って心臓破けそう‥」

「何で?Aのこと見てたい。

もっと見せてよ‥」


口籠るわたしを見つめる嶺亜くんの視線が真っ直ぐ過ぎて、目を合わせられなくて。

わたしは動揺して思わずギュッと目を瞑った。



わたしの肩の上に嶺亜くんの手が置かれた感触があって

あ、と思った次の瞬間には、わたしはまたベッドの上に横たえられていた。


いつのまにか捲れたスカートの隙間から太腿が露わになって、そこに嶺亜くんの手がそっと触れた。

気がつけばブラウスのボタンが何個も外れている。



「えっ?えっと?えっ??

‥やっぱり‥するの?」


言い終わって我ながらずいぶん恥ずかしいことを聞いてしまったことに気付く。


「あのさ。

えろいことしたくないって‥あれ本気にしてた?

そんなわけないじゃん。

ずっとこうしたいって思ってたよ。

俺だけのモノにしたい、って‥」


「ね、ねぇ、待って‥、心の準備が‥」

「駄目。俺もう我慢きかないもん」


嶺亜くんの顔をおそるおそる見上げると、嶺亜くんは目を細めてわたしを見た。

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りぷる(プロフ) - ゆきさん» コメントありがとうございます♡楽しみにしていただいてるとのお言葉、とても嬉しく舞い上がっています(照)拙いお話ですがまた読んでいただけると嬉しいです! (6月28日 2時) (レス) id: fcab587f4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - いつもお話楽しく拝見させていただいてます。毎回の更新が日々の楽しみです!これからも主様の素敵なお話読むことが出来ることを楽しみにしています(*^^*) (6月28日 0時) (レス) @page4 id: 90b9db811a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぷる | 作成日時:2023年6月21日 20時

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