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全試合を終えた烏野は見事に全敗
まぁ、まだ発展途中だし仕方ない
時間も少し遅い中、各々自主練に入る
特にすることも決めていないので、翔陽達の元へ向かおうと渡りを歩いていると、反対側から蛍が歩いてきた
月島｢尤利さん....お疲れ様です｣
尤利｢蛍こそお疲れ。みんな自主練してるけど、蛍はもう上がる？｣
月島｢まぁ、はい｣
尤利｢....そっか。しっかり休んでね｣
月島｢....はい｣
そのまま通り過ぎようとすると、すぐそこの第3体育館から声がした
黒尾｢あ！ちょっとそこの！烏野の！メガネの！｣
月島｢？｣
尤利｢黒尾さん....？｣
黒尾｢ちょっとブロック跳んでくれない？｣
扉から顔を覗かせる黒尾さんの隣には、今朝抱き抱えてきた木兎？さん
月島｢あっ、僕もうあがるので、失礼しまーす｣
黒尾｢何！？｣
木兎｢ブロックなしでスパイク練習しても意味ないんだよー。頼むよー｣
月島｢何で僕なんですか。梟谷の人は....｣
赤葦｢木兎さんのスパイク練、際限ないからみんな早々に逃げるんだよ｣
....天然パーマの人も居る
黒尾｢俺はコイツ鍛えるのに忙しいんだよね｣
黒尾さんが指を指した先には床に這い蹲るリエーフの姿が
ﾘｴｰﾌ｢だからっ、俺がブロック跳びますってば！｣
黒尾｢うるせぇ！音駒でレギュラー入ってたかったら、まずそれなりのレシーブ力つけろ！｣
ﾘｴｰﾌ｢はっ！尤利さん！！俺のブロック見ててください！！｣
黒尾｢だぁからレシーブっってんだろ！！｣
....確か翔陽よりもレシーブ下手なんだっけ
黒尾｢見えないかもしんないけど、コイツ全国で5本の指に入るくらいのスパイカーだから、練習になると思うよ｣
........3本じゃないのか
赤葦｢3本の指にはギリギリ入れないですかね....｣
黒尾｢ドンマイ｣
木兎｢落とすくらいなら上げないでください！！｣
黒尾｢....それに君、ミドルブロッカーならも少しブロック練習した方がいいんじゃない？｣
月島｢....｣
蛍は黒尾さんに挑発されると思いの外すんなりと練習に加わった
案外蛍もチョロいのか....
黒尾｢尤利ちゃんもおいでよ｣
尤利｢え、なんで｣
黒尾｢いいからいいからー。さっ、入った入ったー｣
そのまま去ろうとしていたがが、黒尾さんによって強制参加させられた
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Rio*(プロフ) - ルナさん» 嬉しいコメント本当にありがとうございます❤️💛💚感謝感謝です🥰😋 (2021年11月29日 0時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - もう、面白すぎ！設定とか、全部が面白い！更新頑張ってください！ (2021年11月28日 22時) (レス) @page40 id: d2a92b36ce (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 雫さん» 木兎さんと絡ませたくてこうさせてもらいました！！笑 応援ありがとうございます😊💕 (2021年11月28日 18時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 夢主ちゃん泣いちゃった😂 続き気になります🔥これからも応援してます🎌 (2021年11月28日 17時) (レス) @page39 id: e3d32f191f (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 花鳥風月さん» 本当ですか！？そう言って貰えて光栄です🤩 (2021年11月21日 10時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年8月23日 18時
