#43 ページ43
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翌日5月3日＿＿＿
やばい
寝過ごした....
私は自分でも驚くほどのの速さで準備をし、食堂に向かった
尤利｢すいません....寝坊しました........｣
みんなは既にご飯を食べ始めていて、潔子さんと武ちゃんだけに作らせてしまったという罪悪感が押し寄せてくる
澤村｢おー、起きたか。尤利｣
菅原｢おはよー！尤利ー！｣
怒らずに｢おはよう｣と言ってくれるみんなに申し訳なくなり、土下座をしようとすると、スガさんに止められた
そんな私の前に龍と夕が立ち、
西谷｢尤利！！俺がお前の兄ちゃんになってやる！！だからたくさん頼っていいぞ！！｣
田中｢お、俺のこともちゃんと頼れよ！！｣
尤利｢は？｣
何言ってんの....？
兄ちゃん....？........は？
潔子さんが私の傍に来て、そっと呟く
清水｢尤利ちゃんが昨日話してくれたこと、朝みんなにも話したの。勝手にごめんね。でもそしたらみんな尤利ちゃんの力になりたいって｣
尤利｢....｣
事実だから話してもらっても問題はない
でも.......
尤利｢2人がお兄ちゃんなのは....嫌だ｣
田中/西谷｢｢なぬ！？｣｣
菅原｢ハハッ！確かに不安だよなぁ！｣
旭｢スガも中々言うなぁ;｣
日向｢尤利さーん！！後でレシーブ教えてください！！｣
影山｢日向ボケェ！！俺がトス教えてもらうんだよ！！｣
この感じ....
嫌いじゃない....
烏養｢ほらお前らー！さっさと食ってロードワーク行くぞー！｣
｢｢｢ウーッス｣｣｣
そしてロードワーク中、翔陽が迷子に
烏養｢ったく....｣
尤利｢はァ....探してくる｣
烏養｢頼んだ｣
あれだけ1人で突っ走るなって言ったのに
単細胞め....
5分くらい歩き回っていると、目立つオレンジの髪を見つけた
尤利｢翔陽｣
日向｢あ！尤利さんだ！なんでここに！｣
尤利｢翔陽を探しに来たの。言ったよね。迷子になるから1人で突っ走るなって｣
日向｢す、すいません....｣
翔陽に軽く説教をしていると、翔陽の後ろにプリン頭の男子がいるのに気づいた。
？｢....どうも｣
尤利｢どうも｣
日向｢あ！尤利さん！紹介します！尤利さんと同じ2年生で、バレーやってて今迷子の研磨です！！｣
研磨｢孤爪...研磨｣
尤利｢久我尤利....よろしく。孤爪｣
研磨｢研磨でいい。俺も尤利って呼ぶから｣
尤利｢分かった。よろしく。研磨｣
研磨｢よろしく｣
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Rio*(プロフ) - 麗さん» ご指摘ありがとうございます！！助かりました😅 (2022年4月20日 23時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - #5で影山が俺たちのチームが勝ったらと言っていて#6で清水さんが澤村たちのチームが勝ったらと言っていますが、これおそらく最初の3対3ですよね？ となると影山と日向のチームに入ったのは澤村さんではなく田中さんなので清水さんの台詞に矛盾が生じてしまうかなと、 (2022年4月20日 18時) (レス) @page6 id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - そら。さん» 本当でした笑すみません😅教えて頂きありがとうございます🙇♀️🙇♀️ (2022年4月6日 0時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
そら。(プロフ) - #41のお話の一番最後です (2022年4月5日 17時) (レス) @page41 id: 0ce37bb30a (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - ななさん» ごめんなさい。どこのお話にあるか教えて頂けますか？すいません笑 (2022年4月4日 8時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年3月16日 23時
