海と風みたいな君

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奨｢外は野球、サッカーで…｣



｢Aちゃ〜ん！！マネージャーおいで！｣



｢あ、ありがとう笑笑笑｣



室内外の部活を案内した。


最後に紹介したのは俺らの部活。



河｢あー！！！噂のA先輩！！｣



安｢純喜｣



本｢よっ、A｣



｢あ、本田くん。…てか、噂のってなんなん？笑 まさか…なんか悪いことしたとか？？｣



安｢いやそんなことないですよ！ほら、転校生って珍しいし…それにすごく気さくでいい人だって聞いてたから話したくって｣



｢そーゆーことかぁ…よかった変じゃなくて｣




河｢俺、河野純喜っす！！｣




安｢安藤誠明です。よろしくお願いします｣





｢河野くんに、安藤くん。…佐倉Aです！お願いします｣




河｢さっきから気になってたけど、名字やめてくださいよ！沖縄の人名字で呼ぶことないよな？｣




安｢確かに。全然呼び捨てで呼んで欲しいです｣




本｢俺らのこともそうやって下で呼んでよ｣




｢えぇ…いけるかな…純喜に、誠明…は、ともくんとかでいい？なんかイケメンすぎて恐れ多いわ…｣



河｢めっちゃいいやん！ともくんかわいいやん！｣




安｢純喜だけはともくんって呼ぶなよ｣




｢本田くんは…なんて呼ばれてる？｣




河｢やすぽんでしょ｣




｢ばりかわいいやん｣




本｢かわいいゆうな｣









ワイワイしている姿を見て






あぁなんかキラキラしてて青春だなって

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