水も滴るいい女かな ページ15
Your side
思ってたより、昼食はスムーズに進んだ
そんな中、口を開いたのは五条先生
五条「でさ、本当の理由は?」
A「悟にはなんでもお見通しだよね〜、本当はね、報告?があって」
私も伏黒くんも五条先生も、そろってAさんの話す方を真剣に見る
何を言うのだろう
これはただの勘だが、嫌な予感がする
A「実は、私、来月 結婚するの」
え?
「あの!相手は、」
A「相手はね〜、呪術師とかじゃないよ、普通の人」
「そ、そうなんですか、、おめでとうございます」
五条先生の方をチラッと見れば、目隠ししていても分かるほど曇った表情をしていた
先生、なんで?
そんな顔しないでよ
私、先生のそんな顔見たくない
そう思ったら、私の身体が先に動いていた
A「それでね〜、彼って__」
バシャッ!!
五条/A「!?!?」
伏黒「A先輩!?」
あれ、何やってんだ?私
自分でも何をしているのかよくわからなかった
私はいきなり立ち上がって、出されたコップの水をかけてた
自分の頭の上から
A「A、ちゃん!?ど、どうしたの!?」
「え、えっと、ちょっと暑くて、あはは」
伏黒「なにいってんすか、先輩!びしょ濡れっすよ、部屋戻りましょ」
「あはは、すみません、ちょっと着替えてきます」
でも、これでよかった、五条先生の表情が少し戻った
あれ以上、好きな人の相手の話なんて、、私なら聞きたくないもん
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りか(プロフ) - ミラさん» コメントありがとうございます!ですね、私も少し思いました笑、期待に応えられるよう頑張ります!!ありがとうございます! (2021年7月28日 23時) (レス) id: 2af8bea192 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - うわ…言っちゃ悪いけど五条先生初恋趣味悪すぎる笑 あの初恋笑の女の人がこれからどんな状態になっていくのか楽しみです! (2021年7月28日 22時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りか | 作成日時:2021年5月3日 23時