私の幸せな人生 (ページ3)

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2話ページ3

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

チャイムが鳴り先生が入ってくる

先生「今日から2年生の担任になります！皆さんよろしく！」

元気な女性の教員だ

先生「ともう1つ！転校生が来ています！
神代くん、どうぞはいってください～！」

クラスの人たちがザワザワしていると転校生が入ってきた

あの紫頭の人だ

神代類「こんにちは^^今日からこの学校、クラスに転校してきた神代類と言います。よろしくお願いします。」

とても綺麗な顔立ちをしている、
後ろ姿しか見ていないからよく分からなかったが
水色のメッシュ、黄色い目

クラスの女子達はイケメンさんが転校してきたのかかなりざわついている
と、言っても自分も少しは沸いた()

先生「席は…川合さんの隣かな？1番後ろの窓側にいる人が川合さん
分からないことがあったら遠慮なくみんなに聞いてくださいね！」

類「分かりました」

A(うぉいうぉいうぉいいきなりイケメン転校生がお隣ですか！)

類「よろしくね川合さん」

A『おぉぅ、よろしくです(？)』
軽く会話したあとホームルームで
新しい教科書や今週の予定、プリントなどが色々配られた
休み時間に入ると神代くんの周りにはわっと人が集まった

「神代くんはどこから転校してきたの！？」
「部活とか決めた？？」
「今日暇かな？良かったら学校案内するよ！｣
「かっこいいね～！」等
予想通り質問攻めにあっていた()
可哀想に(˙◁˙)

類「フフッ、みんなありがとう。でも僕は彼女に色々案内してもらうから気持ちだけ貰っておくよ」

ん？

神代くんと目が合う

A(え゛、私？？？？)
目をぱちくりさせている私と反対に神代くんはニコニコ笑っていた