私の幸せな人生 (ページ2)

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ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ、ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
A『ん゛っ゛』

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ、ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
A『( ˙-˙ ꐦ)』べちん

A『ふぁ、もう朝か、、』
今日から神山高校の2年生になる
私はものすっごく普通の女子高校生
眠い目をこすりながら制服に着替え、1階のリビングへ向かう

A『おはよ～』

パパ「おぉ！おはよう！今日から学校だったよな？」

ママ「おはよう^^」

A『そー、今日から2年生です(^ω^)』

そういうと私はちゃっちゃと朝食を食べた

パパ「あぁ、そうだ、お父さん今日から出張でな1、2週間程仕事で家に居ないから、家のことを頼んだよ」

A『ん、わかった』

ママ「お母さんも今日は久しぶりに昔のお友達とご飯に行ってくるの
夕飯はもう作ってあるからレンジであっためて食べてね！」

A『了解～、ありがと』
いつものように少し談笑(？)して

A『あ、大変！もうそろそろ行かないと！
ママ今日もお弁当ありがとう！行ってきます！！』

ママ「気をつけて行ってらっしゃい」
パパ「頑張ってな」

学校までは徒歩20分ぐらいで着く
道中桜が綺麗なので見とれていたら転けそうになったのは内緒( ^o^)
慣れた道を歩いていると、見慣れない姿の人がいた
紫色の頭で背が高い人だ

A(同じ制服だし、1年生かな？だとしたら見慣れないのは当然か)

特に気にもせず学校へ向かった

校門をくぐるとすぐ側にクラス表が貼ってあった
A(私の名前…は、B組か)

友達は別クラスになってしまったが、隣のC組なので少し安心した
こういう少ない友達に限ってクラス別になるよね()

B組へ行き、黒板に書いてある席に座り
時間が来るまで本を読んでいた