刀よりもスマホが欲しいのですが。【鬼滅の刃】

44.マッサージ ページ47

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『今日から技能回復訓練…』


私の目が覚めてから2日が経ち今日から技能回復訓練に私も参加することに。

正直参加したくない。
だってさ、訓練から帰ってきたあとの三人の顔がすっごいどんよりしてんだもん。特に炭治郎と伊之助。


『ねぇ三人とも、この訓練そんなに過酷なの…？』

私は怖くなり訓練場で正座をしながら尋ねる。


「何も聞かないでくれ…」

「「…」」

『なんかごめんなさいね！！』


まじでどうしたんだよみんな…。なんて思っていると、訓練の相手をしてるれるアオイちゃんやカナヲちゃん、なほちゃんきよちゃんすみちゃんがやってきた。名前は昨日教えてもらった。


アオイちゃんが訓練の説明をしてもらい、まずはマッサージからすることに。

うつ伏せになり何をされるのだろうかと少し怯えながらいるとうしろから身体を揉みほぐされる。


『えﾞっ！！？！ひぎゃぁぁぁあﾞあﾞ痛った！？痛い痛い痛いなにこれ！！？！えっ？痛い！！ひょぉあああああﾞ』


そう、とても痛かったのだ。

「アイツどっからあの声出してんだ？ホントに女か？」

「伊之助、Aは女の子だぞ。失礼なこと言うな」


『ぐぉぉぉぉぉぉおいやっふぅうぅうﾞ』


「うん…あれでも女の子なんだよ、多分」


失礼極まりない二人の会話は私には聞こえるはずもなく、激痛に耐えることができず奇声を発しまくる。

マッサージが終わった時には私の喉は枯れていたのだった。



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本日7月14日は竈門炭治郎くんの誕生日ですね！！

おめでたい〜！！おめでとう！！

幸せになってね

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