40流石ザキとの会話!めっちゃ地味! ページ43
はぁ……。もう最近、自分がGFでフルスコアをとっていた優等生だってこと忘れかけるよ…。
でも本当に楽しい…。
この世界に来てから、口調悪くなったし、突っ込むこと多くなったし、前よりも弾けることできたし、色々と変わったなぁ…。
私も…エマ達も、あの農園じゃなくてこの世界で生まれていたら…今の人生は違っていたのかもしれない…。
山崎「そんな顔してどうしたんですか?」
「ザキ…来てたんだ。」
山崎「あ、報告書と始末書です。」
「はい、……。」
相変わらずザキの文は作文なのよねぇ…。
私は筆と紙を取り、サラサラと次の計画書を書き出した。
「次はこれでお願い。」
山崎「あいよ。…そういえば佐久夜副長って入ってきた当時は字が書けなかったんですよね?」
「そうだったわね…。」
漢字なんて書いたこと無かったから、入ってきてたばかりは字を覚えるのに大変だった。
山崎「あの時は驚きましたよ?
今まで何も書けなかったのに3日でスラスラと書き出すんですから。」
「見た瞬間覚えれなかったら意味ないわ。」
もしそれが、脱出の細かなメモだったら一瞬で覚えなくてはならない。
3日もたかが漢字を覚えるだけにかかってしまっていた。
山崎「…佐久夜副長はちょっと頑張り過ぎなんですよ。そんなに頑張らなくてもいいんですよ?」
「……それが命取りになったのよ。
少しの油断も禁物なのよ。ボロを出せば即アウト。私はそう生きてきた。」
すると、ザキがお茶を持ってきてくれた。
山崎「これ飲んで落ち着いてください。」
「ありがと。」
山崎「そういえば昨日、何があったんですか?神山がげっそりしていましたよ?!」
「昨日は……ーーーということがあってさ…。」
山崎「やっぱりあのお酒天人のものだったんですね。」
「あの場にザキがいなかったおかげで、ツッコミ役が私一人になって…大変だったのよ?」
山崎「あれ?新八君いたんじゃなかったんですか?」
「今回は突っ込むとこが外れてて、その上から私が突っ込んだわ…。」
山崎「それは疲れますね…。俺ならスパーキングしまくってますよ。」
それはマジで地獄絵図わっしょいだよ。
「それよりもザキ、そろそろ監察のときはあんぱん以外にも食べなさいよ。体調崩すわ。」
山崎「俺は基本から入るタイプなので。」
「体調崩したら意味ないわよ。」
Dear(愛しくないけど)作者
もうツッコミ役でいいです。
ちょっと休憩〜→←39ラ○ュタ見てぇならT○UTAYA行け!
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あずきぱふぇ@狂愛(プロフ) - キャラが謝罪をw 私は全然いいです!むしろ指かんでんの可愛かったです!(銀時推し) (2021年3月24日 15時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
紅葉桜(プロフ) - Vさん» それは良かったです!!少し事情があって更新停止していてすいません……。これからも頑張ります!ありがとうございます!……ちなみに銀魂はマジで最高です。ぜひ見てください!! (2019年10月30日 18時) (レス) id: e8ee42e7f8 (このIDを非表示/違反報告)
V - 銀魂と約ネバのコラボ作品初めて見ました。私は、あまり銀魂に興味がありませんでした。でもこれを見て興味がわいてきました。ありがとうございます。 これからも更新楽しみにしています。 (2019年10月30日 10時) (レス) id: cb76a0c0de (このIDを非表示/違反報告)
未熟な林檎。(プロフ) - いっちご桜ァァァ!ほんま頑張ろ!いちご桜。のもオモロいよ!! (2019年7月3日 0時) (レス) id: e8ee42e7f8 (このIDを非表示/違反報告)
いちご桜。(プロフ) - 未熟な林檎ちゃぁぁぁぁん!!すっごい面白い!お互い頑張ろうね。 (2019年7月3日 0時) (レス) id: 93be246199 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅葉桜 | 作成日時:2019年6月30日 12時