番外編(次作へ続くお話) ページ22
貴女side
相澤｢そうだ、今日はヒーロー科サポート科の共同授業だからな〜。｣
上鳴｢やったー！！！可愛い子居るかな！？｣
……とりあえずこの人はスルーしておきましょう。
切島｢サポート科って確か、道具コースと
医療コースがあるんだろ？選択科目で。
どっちが来るんだろうな？｣
相澤｢どっちもだ。道具コースの人達に
自分の個性にあった道具を見つけてもらう。
んで、道具身につけて実習して怪我したら
医療コースに、治してもらう。の繰り返しだ。｣
1−A(何たる地獄絵図！！！)
みんなが相澤先生の言葉を聞いて固まった。
上鳴くんは可愛い子。どころの話じゃない。
可愛い子は置いといて、怪我の心配。
そして上鳴くんは何より、アホ化の心配ですよね。
瀬呂｢サポート科にめっちゃ可愛い子居るんだって。｣
上鳴｢誰ｄ｣
貴女｢誰ですか！？｣
上鳴くんに割り込んで行く
多分、私は今すごく目を輝かせているでしょう。
瀬呂｢淡いピンク色の髪の毛の子。らしい｣
轟｢ピンク？｣
瀬呂｢あぁ。｣
どうしてそこで轟くんが反応したのでしょう？
不思議です。席が近くだったので
私達が話しているのを聞いていたらしく、
目を見開いてこっちを見ていた。
相澤｢じゃあコスチュームに着替えて
グラウンド・αに集合。｣
それだけ言い残して教室を出ていく先生。
私はスーツケースを手に取り、ワープで更衣室に向かった。
麗日｢やっぱりAちゃん早いねー。
追いつかんわ〜｣
私が着替え終わったぐらいにほかの女子達がゾロゾロ来た。
もう7月だから。流石に廊下は暑いみたいで
みんな額の汗を拭いながら更衣室に入って来る。
貴女｢私は着替え終わったからもう行くね。｣
そう言い残してグラウンド・αへ行った。
相澤｢トガは相変わらず早いな。｣
貴女｢優秀と言ってください！！｣
自慢げに胸を張ってそんなに高くない鼻を
上に少し突き上げる
切島｢早ぇ。｣
上鳴｢Aのコスチュームは涼しそうだな〜｣
着替え終わった人達がゾロゾロと門から入って来る。
そして前方にはもう来ていたのか、
10数人のサポート科らしき人達の姿。
セメントス｢相澤先生。今日はよろしくお願いします。｣
相澤｢A組は、準備OKだ。そっちはもう大丈夫か？｣
セメントス｢はい。でも医療コースの子が今年は1人で。
多分、行き詰まると思うんですけど……｣
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琳瑚☆苺恋(プロフ) - 明日香さん» ありがとうございます！！！！！！ もうすぐで第3章まで行きたいと思います！！ (2018年7月7日 21時) (
レス) id: 6858b0af19 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - 弔くん可愛い！！この作品すっごく好きです！応援してます！！ (2018年7月7日 18時) (レス) id: 8cedd0826a (このIDを非表示/違反報告)
琳瑚☆苺恋(プロフ) - ベルリアンさん» 本当にそうですよね……21日誕生日で24日が親友の誕生日なんです。前日に来てよかったです！←テスト週間なのに遊びに行く人 (2018年6月23日 23時) (レス) id: 6858b0af19 (このIDを非表示/違反報告)
ベルリアン(プロフ) - 完全に気を抜いていたため母親と同じ行動しましたとっさに()気が抜けませんねまだまだ… (2018年6月23日 23時) (レス) id: 6bd96de94a (このIDを非表示/違反報告)
琳瑚☆苺恋(プロフ) - ベルリアンさん» ありがとうございます((o(*>ω<*)o)) (2018年6月19日 16時) (レス) id: 6858b0af19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nao | 作成日時：2018年6月17日 21時
