猫マネとコムドット

仕返し※ピンクあり ページ31

ゆうたSide





俺の背中に抱きついて離れないA



機嫌取ろうとしてるのがわかりやすくて可愛い。



確かにひゅうがって言ったのは正直ムカついた、



けど、もう俺全然怒ってないんだよなー…





A「ゆうた好き！」



「んー」



A「俺もーって、言ってくれないの？」



「言わない、今日は」



A「やだあ…」




と、まぁこんな調子で、さっきからAの反応がいちいち可愛くて楽しんでる。




俺のパソコンをじっと覗き込んで、

編集が終わったと同時にかまってほしそうに俺を見る




「…何？」


A「ゆうた、まだ怒ってる…？」




俺の膝に乗ってきて、ぎゅっと抱きついてきた




A「ねぇゆうた、キスしたい」



「んー…どうしよ」



まだAの反応が見たい俺は、少し意地悪く言った



Aはしょぼんとして、寂しそうな顔をした。




A「…だめ？」





はぁ…俺の彼女可愛すぎでしょ



ん、と目を閉じるとAの唇が触れた




「ん…終わり？」



A「…まだ。」



　

時々甘噛みしてきて、俺の反応を見るA



どんどん呼吸が乱れていく





A「ゆうた、しよ？」





…限界。





妙に色気のある目で見つめられ、俺はAを押し倒した。





A「待って、そこ弱いから…んっ、」




「名前間違えた罰」




A「やだ、あっ…」




「ふーん、濡れまくってるけど？」




A「…もっと、して、」







俺よりもずっと白い、綺麗な肌




顔を火照らせて可愛い声を出す、俺のA



　
めちゃくちゃ好きだわ、




まだ言ってやんねーけど。

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