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赤髪海賊団と別れてから数ヶ月
私は首を捻っていた
…というのも、赤髪が来訪するのは頂上決戦が起きるすぐ前くらいだったからだ
色々なところがズレているのだろうか？
「おーい！見てくれよ！A！！」
いつものように情報取集していればガシッと掴まれる腰
丁度イーストブルーの情報を漁ろうとしていたところなのでついついジト目になる
横目で見れば、エースがすごい笑顔で一枚の手配書を見せてきた
「見てくれよ！コイツ、俺の弟なんだ！！」
エースに犬の尻尾と耳の幻覚を見るくらいに、彼は嬉しそうに笑っていた
ただ内容的には私は嬉しくない
何故なら嫌でも時間が進んでいくことがわかるからだ
「…ふぅん。麦わらのルフィ、ね。
この前まで魚人と戦ってたみたいだけど勝ったんだ」
「え！そうなのか！？」
「エース…新聞に載ってるぜ？」
エースが驚愕の声を出すと呆れたようにサッチが新聞を叩く
てか、右手に束になるほど手配書あるけどどこで集めてきたんだ
「おお…！本当だ…
あいつ……泣き虫だったのに……」
感傷に浸っているエースを無視してイーストの情報を漁る
最近赤髪のせいで潜れなかったからか、初耳の情報が増えた
因みにルフィたちは昨日無事に村を出たらしい
ルフィたちは原作と変わってなくてホッとする
それに呼応するように尻尾がふわりと浮いた
「なんかいい事でもあったか？」
ぎゅっと背中を覆う温度にまた目を開けた
見ればすっぽりとエースの膝の中に収まっている
「んー、まあね
そういえば、弟くん無事に村を出たんですって
早くこっちに来てほしいものだわ」
「はははっ！そうだな」
ガシガシと頭を撫でられ、それに擦り寄る
嵐はまだまだ遠い
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味噌 - どうなるんでしょうか!?気になりますね！！ (2019年9月15日 22時) (
レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
味噌 - これからも頑張ってください〜 (2019年9月11日 6時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
味噌 - ｱｱｱｱｱ来るなとは、サッチの悲劇のことです。勘違いされていたらすみません････ (2019年9月8日 17時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
味噌 - はい！ぜひ！ ｱｱｱｱｱ来るな････ (2019年9月6日 22時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
アイリス(プロフ) - 味噌さん» 長らくお待たせいたしました！あ、作品作ったんですね！暇がある時に見に行かせていただきます (2019年9月5日 19時) (レス) id: 7e8dc5ebed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くるクラ | 作成日時：2019年8月4日 14時
