【ヒロアカ×刀剣乱舞】轟家の失敗作少女の個性は"刀剣乱舞" (ページ31)

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第28話ページ31

Aside
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決勝は、焦にぃと爆豪勝己で行われたが、焦にぃは調子が悪く、2位だった。

まぁ、親父関係だろ。

体育祭が終わり、私は校長室に向かった。

コンコン

『失礼します。霧氷です。』

根津「霧氷さん、入っていいよ！」

『はい。』

校長室に入り、ソファに座る。

根津「どうかしたのかな？」

『雄英、護衛の件。ここで終わらせてください。』

根津「なんでだい？」

『話せる限りで言えば、時の政府内で裏切り者が出た。と、だけ。

その捜査をしなければいけないので、護衛をする暇がありません。』

根津「わかった！今までありがとう。」

『はい。失礼します。』

私は校長室を出て、空き教室の扉の前に来た。

『我が本丸に繋げ。』

教室の扉が和風の扉に変化し、その扉を開ける。

『ただいま。』

博多「主！」

『博多。』

玄関口で博多が立っていた。

博多「どげんしたと？仕事は？」

『それより重要な仕事が出来た。』

博多「手伝うことあるか？」

『ある。』

博多「手伝う！」

『ありがとう。こんのすけが私の部屋に回収した書類を運んでいるはずだがら、手伝ってくれ。』

博多「はーい！ほかん人たちも呼んでくる！」

『あぁ。先行ってる。』

部屋に着くと、大量の回収した資料があった。

『この中から何が漏れて、どこに与えたか、調べわねぇーと。』

博多「連れてきたばい。」

長谷部「書類仕事は俺に任せてください。」

『長谷部、頼む。』

長谷部「主命とあらば。」

『さて、やるぞ。』

博多と長谷部と一緒に回収した資料から証拠を探す。

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