【ヒロアカ×刀剣乱舞】轟家の失敗作少女の個性は"刀剣乱舞" (ページ28)

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第25話ページ28

焦凍side

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いいのよ。
おまえ達は＿＿＿......

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母の言葉のこの先をいつの間にか忘れてしまった。

焦凍「何のつもりだ。全力....？

クソ親父に金でも握らされたか...？

イラつくな。」

俺は近距離戦を仕掛けた。

近距離ならお前は対応出来.....

ザッ。

緑谷は俺の右足が上がった瞬間に個性を使ってお腹を殴ってきた。

ドドドド

マイク《「モロだぁーー生々しいの入ったぁ！！」》

緑谷「ぐぅう！！」

焦凍「はっ.....くっ.....ゲホッ。」

俺はお腹を抑えて、立ち上がった。

俺は氷壁を緑谷に放った。

緑谷「氷の勢いも弱まってる。」

緑谷は頬を使って、親指で氷壁を壊した。

焦凍「何でそこまで.....」

緑谷「期待に応えたいんだ....！

笑って、応えられるような.....カッコイイ人に.....なりたいんだ。」

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冷「焦凍.....」

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緑谷「だから、全力で！やってんだ。皆！君の境遇も君の決意も、僕なんかに計り知れるもんじゃない....

でも.....全力も出さないで1番になって完全否定なんてふざけるなって今は思ってる！」

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エン「立て、こんなもので倒れていてはオールマイトはおろか雑魚敵(ヴィラン)にすら......」

冷「やめて下さい！まだ五つですよ.....」

『焦凍だって、痛がってる。』

エン「もう五つだ！邪魔をするな！！」

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焦凍「うるせぇ。」

パキパキ

俺の体に霜が降りていく。

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焦凍「嫌だよ。お母さん、僕.....僕お父さんみたいになりたくない。お母さんやAをいじめる人になんてなりたくない。」

『私は大丈夫だよ。私もお父さんみたいになりたくない。』

冷「でも、二人ともヒーローにはなりたいんでしょ？」

『そうだけど。』

冷「いいのよ。おまえ達は＿＿」

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緑谷「だからら僕が勝つ！！

君を超えて！！」