正しいストーカーの追い払い方【摂津万里】

正しいストーカーの追い払い方 ページ10

貴女「万里、校門のとこ」

万里「げぇ、ストーカー男」

貴女「なんかいる、なんかいる

至、裏門にきてもらう？」

万里「いや、堂々と行こうぜ

至さんもそろそろ来るだろ」

貴女「あ、Limeきた」

至急な仕事入って千景さんが行くことになった

貴女「千景さんが来るって」

万里「校門か裏門か」

咲也「Aちゃん、万里くんLime見た？」

貴女「千景さんが来てくれるって」

咲也「裏門か校門かどっちがいいって」

万里「裏門、校門にストーカーいる」

真澄「やっぱり」




千景「校門にストーカーいたね？」

貴女「いましたね」

万里「いましたよ」

千景「茅ヶ崎は急な仕事入ってしまったからごめんね」

貴女「千景さん、スーパーによって貰えますか？」

千景「うん、いいよ」


INスーパー

貴女「醤油と味噌と牛乳と」

千景「あ、これは？」

貴女「それもだ！」

万里「はい、ねぎ」

貴女「ありがとう」

真澄「油揚げ取ってきた」

咲也「うどん取ってきたよ！」

貴女「ありがとう、お会計してくるね」



店員「ありがとうございました」


貴女「う、重」

？「持ちましょうか？」

貴女「(誰？万里の声でも咲也の声でも真澄の声でも千景さんの声でもない、誰？)」

？「持ちましょうか？雪白Aちゃん」

貴女「誰？」

ストーカー「酷いなぁ、Aちゃん僕のこと忘れちゃうなんて」

貴女「ﾋｬｯ、触らないで」

ストーカー「いやいや、君は僕の彼女でしょ

触らないではなくない？」

貴女「嫌！」

正しいストーカーの追い払い方→←正しいストーカーの追い払い方

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す