【文スト】重力使いの初恋物語

#50からかい合う二人 ページ50

笑ったあと、どっちが話すか話し合った結果中也になった。


中原｢悪るかった。急にあんな事して。苦しかったよな…。｣


すごく申し訳なさそうに言ってくる中也。


｢そんなことないよ…！嫌ではなかったから……。｣


中原｢そうか。まぁ、もうしねぇから。……多分………。｣


ボソッと多分を付けた中也がかわいらしく感じて私は笑った


｢ふっ…。多分ってなに？またするかもしれないの？｣


ちょっとからかう用に言う。


中原｢っうっせぇ…。お前が今日みたいに色っぽかったらするかもな…｣


そう言われて私は顔が真っ赤になる。
え、何？そんな風に思ってくれてたの？
嬉しい。


中原｢お前顔真っ赤じゃねぇか。…照れたのか？｣


｢っ…！照れてない！｣


中原｢照れたな。｣


悪戯ぽく笑う中也に私はムスッとする。
すると中也が頭を撫でる


中原｢悪かったって。んな顔すんなよ。これやるから。｣


？
渡されたのは細長い箱。


｢え？これ私貰っていいの？｣


中原｢あぁ。気に入るか分からねぇけどな。｣



-----------------
まさかこんなに沢山の方に読んでいただけるなんて思っていませんでした。

私の今現在立てているこの物語の起承転結を書いていくとまだまだ続きます。

続編何回移行するやら。

ですが、ぜひ皆さん見ていただけたら嬉しいです！

皆さんの休日であろう土日にあまり更新できない作者で申し訳ございません！

これかも頑張りますので応援して頂けると嬉しいです！

この小説の続きへ→←#49不足を埋める

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す