22 ページ23
(私そんなヘマやらかした、、?)
佐「今回Aソロで歌ってるやないですか、PINKという曲を。俺さ、なんかあれちゃんと見られへんねん」
『なんでなんで?おかしい?変やった?』
末「あれやろ、佐野が言いたかったんはあのときのAの雰囲気がえろすぎるってことやろ?」
(………………はて?)
リチャ「普通そんなドストレートに言わんやろ(笑)」
小「いやでも俺も思いました」
正「正門も同意見です…」
(大人な雰囲気出すようにはしてたけど、えろさまではしてないのだが?)
『私そんなの狙ってやってませんよ!』
末「うそやろ!?ダンスの中に腰振りあったやろ?あれ裏でモニター越しに見てたけどやばかったで!?みんなも思ったやろ!?」
誠也くんがファンの人たちに聞くと、一斉にみんながうなづいた
『うそや〜』
福「ダンスもそうやけど歌ってるときの表情もえぐかったで」
小「少し顔にかかってる髪の毛の間から見える目とか何とも言えんかったわ〜」
佐「その発言はもう完全に姫野担ですね(笑)」
正「それくらい衝動やったってことやな、俺もなんか変な感情になったわ」
変な感情ってどういう意味で?
本当はそう聞きたい
『えー!なんですかそれ!大晴くーん、正門くんがいじめてくるよぉ』
近くにいた大晴くんにピタッとくっつく
福「よしよし姫ちゃん。俺が守ったるからずっとそばにおり?」
急にアイドルモードに入った大晴くんに頭ポンポンからのハグをされて恥ずかしさのせいか、顔に熱が集まるのが分かる
客席からは黄色い声が聞こえてきてさらに恥ずかしい…
正「はいはいくっつくの禁止。俺のやから」
そう言い放ちながら私と大晴くんを引き剥がして
私を後ろに隠す正門くん
「キャァァァァ!!」という大きな歓声が響き渡る
さすが関西のリア恋枠
ずるい
正門くんはずるい
こんなことされて惚れん訳ないのに
リチャ「なんか急に王道アイドルコーナー始まりましたけど?」
佐「え、これ俺らもやらなあかんタイプですか!?」
小「よし、次は俺やる」
末「小島は絶対ふざけるからやめとき〜」
そのあと何故か小島くん以外で王道アイドルコーナーをやって公演後話題になったそうで……
1332人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Aぇ!group」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
タピミル(プロフ) - 更新待ってます! (2022年9月5日 2時) (レス) @page16 id: ee2a92e956 (このIDを非表示/違反報告)
HIKARU(プロフ) - 続きが気になります (2022年8月30日 1時) (レス) @page15 id: 274ae1ab60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:えいり | 作成日時:2022年1月16日 21時