【BTS】ある日、友人の変な噂を耳にした。

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ベットの枕に埋もれながら悶々とする。




て、テヒョンの女誑し疑惑は本当で。

それで、な、なんか変わるって言い出して。


…そ、それで今…好きと言われた数分後…





『どわぁあああ！！！！』




ど、どういうことなんだい！！！？




へ、返事考えといた方がいいのか。
まず告白なんかされたことないからわからない。

ま、まずはお菓子とかを用意して告白してくれたお礼をするべきなのか。


それにテヒョンにはもっとテヒョンに似合う可愛い女の子が5万と居るではないか。


な、何故私に。



…実は冗談だったとか………





い、いや待て。待つんだ。




テヒョンは前まで沢山の美少女を抱いてきたんだぞ？

そ、そんな人と付き合ってしまってもいいのか？







テヒョンは、大切な友達である。



だ、だからテヒョンが女好きと裏で言われていた時にショックを受けまして。


それでも変わるからと言ってくれたテヒョンを信じるべきなのか。

で、でも。なんかすぐに返事を出すのはどうなのだろうか……




わ、分かんねえ！！


初めてだ。告白とか。正直無縁じゃん！！




高校生にもなって小4ぐらいのことを考えてる私はどうかと思うがしょうがないだろう。


そ、そうだ。こういう時こそジミンだ。頼りになる親友よ、私を助けてくれ。







と、電話をかけてみる。


3コールしないうちに繋がった電話に感謝。







JM「…なんだよ…」

『じ、ジミン、助けて』

JM「え、なに。なんかあった？」





『テヒョンに告白されて、なにすればいいか分かんなくて、その』




JM「は？」


『え？』




JM「ちょ、ごめん。もう一回言って。」



電波悪かったかな。





『テヒョンに告白され』




JM「はぁあああ！！！？？？」







うるさいよ。夜だよ。





電話越しからキンキンするジミンの叫び声が私の部屋に響き渡った。

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