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JK「どう考えても異常じゃないですか、そいつ。」


『………え?』




テヒョンに塾へと送ってもらったあと。


同じ塾に通っているジョングクくんがテヒョンの話を聞いた途端にそう言いだした。




い、異常って。流石にそこまで言わなくても。


彼は言うことは言うタイプの人だ。一個下の子だけれども私より発言力がある。

そして何よりイケメンである。
テヒョンよりも優しくはないが頭はとてもいい。塾に通う必要は無いのではないか。


はっきりと親友のことを言われた私は何故だかメンタルに何かがぶっ刺さった。





JK「先輩…まさか塾に通ってても頭悪いとかないですよね?」


『い、いや、決してそんなはず…』


JK「明らかにテヒョンってやつ頭おかしいでしょ。考えてもみてくださいよ。ヤリチンって噂されてて、それでこうやってA先輩が塾に通ってる時は女誘ってやりまくってるんですよ!?」


『わ、わかった、わかったから!』



ばん、と机を叩くジョングクくん。勢いに負けた。





JK「……そんなことして、A先輩にべったりとか…あり得ないです。」


眉を寄せて私を見るジョングクくん。

何故だろうか。全てが見透かされている気分だ。




『べ、べったりとかじゃなくて、』



JK「確実にA先輩に張り付いてるでしょう!?送ってきたじゃないですか!」


『それに噂も本当ってわけじゃないし、』




JK「あぁもう!!だから!!



…そうやって、A先輩が騙されて欲しくないです。悪い奴じゃないですか。」





肩にグリグリと頭を擦り寄せてくるジョングクくん。


この子は本当によくわからない時があるけれども、根は優しい子だからいいのかなぁ。





…テヒョンは人を騙すような人じゃないのに。うーん。

周りから見て、テヒョンは一体どんな風に見えているのだろうか。

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あひる(プロフ) - うぎゃあ…!最後の方は胸がキュンキュンしっぱなしでした (2019年7月16日 19時) (レス) id: 38339f5ea3 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - ミロさん» ミミミミミミロさんじゃないですか…!!密かに大ファンをやらせて頂いてます、コメントしてくださり有難うございます…!!これからも頑張ります! (2019年7月15日 17時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
ミロ(プロフ) - いつき様 完結おめでとうございます(o^^o)影ながら読ませていただきましたが、すごくすごーく面白かったです(//∇//)ハラハラドキドキで最高でした!!これからも応援してますっ!(*^ω^*)素敵なお話をありがとうございました!! (2019年7月15日 12時) (レス) id: e16d743026 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - ふぃさん» ありがとうふぃちゃんんん!!えへへ、いつも見てくれてありがとね。愛してるわよん!! (2019年7月13日 14時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
ふぃ(プロフ) - うわんおめでとういつちゃん!!!! (2019年7月13日 12時) (レス) id: 2a412b3300 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いつき x他2人 | 作成日時:2019年6月24日 22時

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