検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:17,550 hit

425、尾行 ページ4

涼介side

「で、なんでわざわざ尾行する必要が…?」

「A人の話全然聞かないんだもん…。」

「普通に執事として着いていきなよ。付き合わされる僕の身にもなって。」

放課後、俺からの忠告を無視してゲームセンターに向かうAを尾行する。

全く、人の話は最後まできいてから電話を切ってほしい。

「バレても知念と一緒だったら誤魔化せるじゃん。」

「A単純だもんね、すぐ騙せそう。」

「否めないのが悲しい。」

それにしても大ちゃんから連絡が来て良かった。

大ちゃんが知らせてくれなかったらもっと大事になってたかも。

「珍しいね、Aからゲームセンター行こうなんて。」

「Aから、っていうか…仲良くなりたいって言ってたから、アドバイスをしたんだけど…。」

カフェじゃなくてゲームセンターを選択するあたりAの意思ではなさそう…。

「ていうか、これいつまで尾行するの。」

「最後までだよ。」

「ストーカーとして通報されないと良いね。」

「何で俺だけなんだよ。通報されるとしてもお前もだよ。」

「僕は可愛いから無罪。」

「無罪にはならねぇよ?」

知念と話してるとつい目を離してしまいそうだ…。

何も起こらなきゃいいんだけど…。

426、秒でバレた→←424、実践



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
設定タグ:山田涼介 , Hey!Say!JUMP , SexyZone、中山優馬   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくらもち | 作成日時:2017年5月10日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。