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5-24 ページ26

佐久間side


「そういえば佐久間くん。


京本は蛾ではないんですよね。」


「何を?」


「ちょっと思ったんです。


何で京本のご両親も、佐久間くんも、樹もみんな大我のことをこんなにも守るのか。


守らなければいけない相手、それは…


京本が蝶だからですか?」


北斗くんは感が鋭いから時々怖い。


「違うよ…大我は蝶じゃない。」


本当のことだ。


大我は蝶じゃない。”解毒蝶だ”。


「嘘だ…そうでなきゃなんでこんなにも京本のことみんなが守るんだよ…」


「そんなの俺が大我のこと好きだからに決まってるじゃん。


だから守ってる。


ただそれだけの理由。


多分だけど、大我の両親も、樹くんも全員、


大我のことが好きだから、大我の存在が大切だから守ってる。


北斗くんだってそうやって守られたことあるでしょ。」

5-25 「守られる意味」→←5-23



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設定タグ:SixTONES , きょもじゅり , ジェシほく   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:蕾華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/  
作成日時:2020年12月3日 22時

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