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5-21 「知らぬが仏」 ページ23
佐久間side
大我から北斗くんの話とかは聞いてたし、
いろいろ裏工作をしてきた。
だから、少し裏の事情を知ってしまった。
北斗くんは大我の前で蝶だって言ってて、
大我は北斗を守るためにみんなの前では蛾だって偽ってた。
でもさ、調べてたらわかっちゃったんだよね。
いくら大我が守ろうとしてる北斗くんでも大我を傷つけるのは許せないな。
「佐久間くん?」
俺は北斗くんを呼び出した。
「おお、北斗くん、久しぶり。ちょっと確認したい事があってさ…
北斗くんって本当に蝶なんだよな…」
「はい…?」
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作者名:蕾華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/
作成日時:2020年12月3日 22時