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5-20 「ちょっとだけだから」 ページ22

北斗side


それからも俺とジェシーは仲良くなり続けた。


京本に散々近づくなって言われてたし、


蜘蛛だって言われてるけど、


ジェシーが蜘蛛ならもう俺食べられてると思う。


だから、ジェシーは蜘蛛じゃないと思う。


京本のことは信用してるよ。


だけど、ちょっとだけ、この恋心に素直になってもいいんじゃないの?


「北斗…?ボーッとしてどうしたの?」


「ううん。何でもないよ。ちょっと考えごと。」


「そっか…AHAHA」


相変わらずの特徴的な笑い声で俺を魅了する。


ねえジェシーは本当な何なの?


本当に蜘蛛なの?



でも、京本の幼馴染の佐久間くんのように蜘蛛でも友情関係から捕食しないとかあるよね。



なら、俺だって…

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設定タグ:SixTONES , きょもじゅり , ジェシほく   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:蕾華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/  
作成日時:2020年12月3日 22時

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