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5-13 ページ15
ジェシーside
「そっか…もし、ジェシーがきょもを狙うことがあったら、俺容赦しないから…
おれがなんなのかわかるよね?」
樹から凄まじい覇気が漏れ、
俺は否が応にも納得させられた。
「樹は蜂?」
「そ〜。ジェシーってするどいね。
そんな鋭いなら…わかるよね…」
無言の怒りが伝わり、俺は了承した。
「分かった。大我は襲わない。」
「よかった、よかった。
きょもさえ襲わなければなんでもいいんだよ。
ちなみに言っとくけど、きょも蛾だよ。
ジェシー俺のおかげで命拾いしたね。」
薄く笑う樹の顔には笑みなんてなかった。
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作者名:蕾華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/
作成日時:2020年12月3日 22時