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5-10 ページ12
樹side
「もし、きょもが蝶に間違われて食べられそうになってたら俺が助けるよ。
その蜘蛛のこと孕ませて言いなりにさせるから。」
なんて、言葉を吐くんだ。
きょもはそれから俺を信用してるからか様々な情報を教えてくれる。
「今度転校してくるジェシーって男、蜘蛛らしいよ。」
そうか…蜘蛛か…
きょものこと間違えたら困るなあ…
俺は顔を輝かせて言った。
「きょものために言いなりにさせるのもありだね〜。」
自分でいってても恐ろしいなってことはわかってる。
でも、止められないんだ。
この呪いのようなバースもきょものために役に立つなら、どんな使い方でもいい。
絶対にきょもを守る。
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作者名:蕾華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/
作成日時:2020年12月3日 22時