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28-16 ページ11

Aサイド

_____

Aへ

Aがこれを読んでるなら

俺は予定どうり自 殺して

Aはループしなかったってことだよね。

それなら良かった。

これが俺の中で考えた

最大級のハッピーエンドだから。

許して。

本当はずっと一緒に居たかった。

でも、それは叶わないんだ。

でもいいよ。

Aが幸せなら、なんでもいいよ。

これから、Aには

辛い思いをたくさんさせると思う。

僕の予想だけどね。

俺たち全員の記憶は消去させられる。

俺たちのことも忘れるんだと思う。

三人死んだ。

だけどさ、あと三人残ってるでしょ。

残ってるって言い方は変だけど、

これは俺たち七人が

全力をかけて守った命だよ。

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設定タグ:SixTONES , 京本大我 , ストーンズ   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:蕾華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/pandaraiyu1/  
作成日時:2020年9月6日 23時

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