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◇
「オレ様だけが落ちちまった。悔しいんだゾ〜」
「さすがのヴィル先輩も、君をチームに組み込むのは難しいと思ったんだろう……」
「元気だせよ、グリム。クラッカー食うか？」
「うっ、またそれか。いらねぇんだゾ」
落ち込むグリムを元気づけようとカリムが懐からクラッカーを取り出す。
スカラビアに滞在していた頃散々食べたそれに飽きていたグリムは硬く口を閉ざして押し付けられるクラッカーを拒否していた。
コツ、コツ……と地面を鳴らす音が聞こえ、そちらを見るとポムフィオーレ寮生が2人こちらに歩いてきていた。
「そこの6人と1匹。止まりたまえ！」
「僕たちのことか？」
「【VDC】選抜メンバーオーディションを通過した方々とお見受けする」
「おう！ ヴィルに呼ばれてきたところだ。アイツのところまで案内してくれないか？」
「フッ……残念だったな。そうやすやすとここを通らせるわけにはいかない！！」
「「「「「「『えっ？』」」」」」」
人好きするカリムの頼みを一蹴するポムフィオーレ寮生にAたちは思わず口を揃えて首を傾げた。
「ポムフィオーレの門は、美と強さを兼ね備えた者のみが通ることを許されるのだ！」
「昨日僕たち通ったんだけど……」
「……それはそれ、これはこれだ！ さあ、私の投げた手袋を拾いたまえ！」
「お？ アイツ手袋を投げつけてきたぞ。どうしたんだ？」
「ボーッとするな、カリム！ 来るぞ！」
ポムフィオーレ寮生は手袋を地面に叩きつけたと同時にマジカルペンをこちらに向ける。
誰よりも素早く反応したジャミルがカリムの前に出て構え、訳がわからないがエースたちもマジカルペンをポケットから抜いて構えた。
Aもマジカルペンをポケットから抜こうとしたが、その手を誰かが掴んだ。
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凛音 - えっ、ハッピーベアかわ…一家に一個欲しい位… (2022年7月25日 12時) (
レス) @page8 id: 7001d6b560 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - ここさん» 確認できました！ありがとうございます｡ありがとうご (2021年10月17日 21時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - kingismyloverさん» コメントありがとうございます。パスワードをメッセージに送らせていただきました。ご確認をよろしくお願いいたします。 (2021年10月17日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - すみません､ツイステのr18の作品読みたいのですが､パスワードがどれかわかりません…！パスワードを教えていただけないでしょうか…？ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Airis*.さん» 日曜日のロールキャベツ、今更になって理解しましたぁぁ！めっちゃ美味しそうでしたっ(*^_^*)こちらでもTwitterでもよろしくお願いします♪ (2021年2月17日 6時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月20日 7時
