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◇
聞こえてくる音楽に耳を傾けてステップなどを頭の中でイメージトレーニングしながら自分たちの順番を待っていると、扉が開きルークが次の生徒の名前を呼ぶ。
次々と生徒が呼ばれていき、談話室にはAたちだけが残された。
オーディションの参加申し込みが遅かったからかエースたちの順番は最後だったようだ。
これまで何回聞いたかわからない程聞いた曲が終わりボールルームの扉が開く。
「待たせたね、エースくん、デュースくん。そしてグリムくん」
「え、オレらトリっすか？」
「そうだよ、君たちの最高のパフォーマンスはみんなで見守っているからね！」
「みんなが見ている前で踊る！？ そ、そんな……」
「オーディションに合格すればもっと大勢の人に見られるんだぜ」
『人前で踊る練習にもなるね。デュース』
「A？」
大勢に見られながら踊るのが予想外だったデュースは緊張を通り越してカチカチに固まってしまっていた。
Aはデュースの手を両手で握り、目を見つめて微笑む。
『デュースなら大丈夫だよ』
「……なんでだろう、Aがそう言ってくれると本当に大丈夫な気がする」
「A、オレには？」
『エースならオーディション合格出来るって信じてるよ』
「おうっ、任せとけって！」
「ふふ、勝利の女神からの応援でデュースくんの緊張が解れたようだね。さあ、中へ入って最高のパフォーマンスを見せておくれ！」
「エース、デュース、グリムがんばれ！」
「Aくん、ユウくんも中で彼らを見守ってあげておくれ」
扉の中へ入っていくエースたちに続いてAとユウもボールルームへ入るとオーディションが終わり床に座っている生徒たちの視線が一斉にエースたちに向けられる。
生徒たちの後ろに立ちAとユウは3人を見守る。
エースとデュースの目がAを見つめ、視線が重なったAは小さく頷いた。
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凛音 - えっ、ハッピーベアかわ…一家に一個欲しい位… (2022年7月25日 12時) (
レス) @page8 id: 7001d6b560 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - ここさん» 確認できました！ありがとうございます｡ありがとうご (2021年10月17日 21時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - kingismyloverさん» コメントありがとうございます。パスワードをメッセージに送らせていただきました。ご確認をよろしくお願いいたします。 (2021年10月17日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - すみません､ツイステのr18の作品読みたいのですが､パスワードがどれかわかりません…！パスワードを教えていただけないでしょうか…？ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Airis*.さん» 日曜日のロールキャベツ、今更になって理解しましたぁぁ！めっちゃ美味しそうでしたっ(*^_^*)こちらでもTwitterでもよろしくお願いします♪ (2021年2月17日 6時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月20日 7時
