くすぐったい ページ41
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アラームをかけなくても、最近自然と一定の時間に起きる。
なんかちょっと寒いなとか思って布団を掛け直した。
俺の横には縮こまって寝てるAがいる
呼吸と共に少し動く華奢な肩
首筋には俺のものって記された
跡が残っていた
あ〜、、朝から我慢できねえ。
そんな気持ちで
もちもちしてるAを
後ろから優しく抱きしめる
それに気付いて
俺の手をぎゅっと握った彼女
起こしちゃった？ごめんって
昨日から考えてた
完全に一方的な欲求満たしてるだけ？
でも、彼女はちゃんと
幸せ涙を流して
俺を感じてくれていた
れおくんどこにも行かないで...
と、寝言のように呟くA。
どこにも行かないから
そう言って彼女の髪を耳にかけた
A「玲於くん、おはよう」
「おはよ、」
A「玲於くんね、筋肉すごくてね、恥ずかしかった」
「Aこそ、あんな甘い声出されたら、俺だって心臓持たないわ」
A「だって玲於くんいじめてくるんだもん、」
「まだ9時半、よっしゃ今から...」
A「ダメダメダメ。玲於くんお昼からお仕事でしょ、」
「じゃあキスして、そしたらAちゃんの大好きな玲於くん元気にお仕事行くよ」
そう言ったら、
俺のほっぺ両手で覆って目合わせてきた
なにこれ、天使みたいに可愛いんすけど
A「玲於くんって、欲しがりなんだね」
「またそういう目で見てくるとさ、俺、男なの、襲いたくなるでしょ、」
A「うん、」
「うん、じゃねえよ(笑)」
ニコって笑ったAは優しくキスを落とした
頬からおでこまで、最後は瞼のホクロに
Aの唇柔らかいな、可愛いな
なんてそのまま抱きついた
そしたらAがちょっと動いてきて
そのまま、ゴロンって、俺が下敷きになって俺の身体の上を覆うようにAが上に乗ってる状態
「この体制やばくね？」
A「恥ずかしいよって...はやく戻して...」
「って言ってるけど嬉しそうじゃん、さっきから俺の筋肉ずっと見てるでしょ」
A「...そんな玲於くんもさっきから胸見てきてるでしょ...」
「これでプラマイゼロね、」
A「そういう問題じゃないってぇ...笑」
うん、可愛い上に適度に弄りやすくて反応も模範解答超えてくる可愛さ、Aといるの居心地良すぎるって
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かれん(プロフ) - あかりさん» ご愛読ありがとうございます！そのお言葉とても嬉しいです（ ; ; ）お話溜まっているので随時更新していきますねm(__)m (2020年4月11日 14時) (
レス) id: c37460d3ba (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - この作品始まってすぐからずっと読ませてもらってます！！毎回キュンキュンして超ニヤけてほんっとうに最高です！！幸せになれます！更新待ってます！！！ (2020年4月9日 2時) (レス) id: f81c34e9d9 (このIDを非表示/違反報告)
yopebona(プロフ) - 初めの方のパスワード教えて頂くことはできますか？2を読んでとても気になるので！ (2020年3月27日 9時) (レス) id: 2df607c5ad (このIDを非表示/違反報告)
名無し17767号(プロフ) - はじめまして！今はまだ叶わぬ恋2じゃない方のパスワードを教えていただきたくコメさせて頂きました、！今はまだ叶わぬ恋の方を開いてパスワード聞ければよかったのですが聞けずこちらに書かせていただきました、。この小説好きなので応援してます！ (2020年3月11日 10時) (レス) id: 8a7940d163 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - いちごさん» ご愛読ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです（ ; ; ）これからも玲於くんをかっこよく可愛く書いていきますのでこれからもどうぞよろしくお願いします！m(__)m (2020年1月20日 18時) (レス) id: bb95bb9305 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かれん | 作成日時：2019年10月15日 13時
