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「…だからね、最近は青柳くんと一緒にできて凄く嬉しいんだ」
Aはにっこりと笑って冬弥を見る。
「青柳くんの歌、これからも聞かせてね!」
「俺も、江夏のピアノを聞くことは凄く楽しい。江夏のピアノを、これからも聞きたい」
「もっちろん!あ、最寄り駅着いたからここまでで大丈夫だよ!」
話していると、あっという間に駅に着いてしまった。
「じゃあ、またね青柳くん!気をつけて!」
「ああ。江夏も気をつけて」
手を振って駅の改札を通り抜けるAに手を振る冬弥。
少しの名残惜しさを感じつつも、冬弥は家に向かった。
_____ポケットに入ったスマホが、何故か薄く光を放っていることに気づかないまま。
「…そろそろ、かな。待ってるよ、冬弥」
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作者名:レノ | 作成日時:2022年5月7日 23時