ふっかの妹は目黒担？ (ページ37)

今日:1 hit、昨日:26 hit、合計:347,032 hit

36. ページ37

・

・

暗く冷たい街中をさまよっていた

"蓮｢A、もう俺に近寄らないでくれ｣"

"｢あんたが邪魔なの蓮くんは私のモノ｣"

"蓮｢ごめんね、Aちゃん｣

ネオンの光る街中の方へ蓮くんは知らない女の人と腕を組んで消えていった

｢いや…行かないで…れ…んくん…｣

｢Aちゃん…おきて…？｣

私を呼ぶ声がして目が覚めると、何故か翔太くんが顔を覗き込んでいた

｢んぇっ！？！？｣

渡｢ぷっ笑マヌケ顔〜｣

人の顔を見てお腹を抱えて笑ってる翔太くん

｢な、な、なんで翔太くん…？｣

渡｢いやここ俺の家｣

周りを見渡すと、本当に知らない場所で青と黒を基調とした家具、整頓された寝室だった

｢私なんでここに、｣

渡｢忘れたんだ、あんなに可愛い声でないてたのに？｣

｢えっ…｣

渡｢私に何したのって顔で見つめないで笑
あなたの想像してるようなことは残念ながらなしてませ〜ん｣

｢べ、別にそんなこと考えてないし！｣

渡｢まぁいいけど、顔酷いから洗ってきなよ｣

そういいタオルを渡して洗面所を教えてくれた
さすが美容番長と言われてるだけあるなって位の美容グッズが並べられていた

｢待ってこんなブス翔太くんに見られたの？
人生終わった、、まじ終わった、、｣

しんどすぎてしんどいを通り越してきた
何とか顔を洗ってリビングに向かった

・

・