ハンター試験8☆ ページ14
ツバキside
ん〜あとすこしでゴールなんだけどなぁ
このままサトツさんの後ろ走ってると抜かれるだろうし………
ツ)……よし！サトツさん！
ｻﾄ)なんでしょうか？(私のスピードについて来るとは……やりますねぇ)
ツ)先に行っててもいいかなぁ？トンネル抜けたところでちゃんと待ってるから！
ｻﾄ)構いません。
ツ)やった！という事だからリン！先いくね？
リ)!!待つヨ、ツバキ姉！
僕がサトツさんを通り越して走っていくと、リンも僕についてきた
まぁ、まだリンには勝てるしいっか！
僕は先ほどより少しスピードを上げて、だいたい30%で走る
すると、すぐに出口が見えた
ツ)よっと〜！はい、ゴール！
リ)ツバキ姉、速すぎヨ
ツ)リンに負ける訳には行かないからねぇ笑
ｷﾙ,ｺﾞﾝ)ゴール！！
リンと軽く話しているとゴンくんとキルアくんがほぼ同時に走ってきた
ｷﾙ)二人ともはえーよ！
ｺﾞﾝ)凄いね！二人とも!!
ｷﾙ)なぁ！俺とゴンだったら俺の方が早かっただろ？
ｺﾞﾝ)サトツさん！どうだった？
ｻﾄ)私には同着に見えましたが…
ツ)僕も見てたけど同着だったよ？ね、リン？
リ)はい、同着でした。
ｷﾙ)ちぇー
ｺﾞﾝ)あっ！ねぇねぇ、2人はどっちが速かったの？
リ)ツバキ姉ですよ
ツ)そうそう...♪*ﾟだから約束どうりお金よろしくねぇ〜
ｺﾞﾝ)えーと、ちなみにいくら…？
お！よくぞ聞いてくれたなぁ〜
んーと、さすがに大金を5歳下から巻き上げるほど鬼じゃないし〜
ツ)500ジェニーでいいよ？
リ)……!!ツバキ姉が安くするなんて珍しいですね…
ツ)5歳下から大金巻き上げるほど鬼じゃないからね？
ｷﾙ)それでも金は取んのかよ！大人気ねぇぞ！
ツ)いや一応僕も子供だし？あと約束したのはそっちだからね！………何か反論でもあるの？ (*＾▽＾*)
ｷﾙ)ナイデス……
ｺﾞﾝ)500ジェニーか…(ｶﾞｻｺﾞｿ……はい！
ツ)はい、どーもー笑
ｻﾄ)ｺﾎﾝｯ…そろそろ説明しても？
ツ)あ、どうぞ？ごめんねサトツさん！リン、行こっか！
リ)分かりました、失礼します
ゴンからお金を受け取り、僕らは人混みの中へと入っていった
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作者名：水兎&冷夏 x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年11月19日 23時
