名前のないサイヤ人【ドラゴンボール】 (ページ47)

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42話悟飯怒りの反撃ページ47

ー悟飯目線ー

サイヤ人は僕を狙って………
強力な気弾を放った

A「クソ……
ここからじゃ間に合わねえ！！」

僕は………怖くて足が動かなかった

悟飯「！！？」

僕は目をつぶった

目を開けると目の前には
ピッコロさんがいた

バタ←ピッコロが倒れた音

悟飯「ピ…ピッコロさん！！
どうして僕を…助けて……」

ピッコロ「に……逃げろと言っただろ……
早くしないと………」

悟飯「し…死なないで！
すぐにお父さんが来て助けてくれるよ！」

悟飯「お願い死なないで！！」

ナッパ「チッ殺す順番が変わっちまったが
まぁいい……」

ナッパ「どっちにしても同じことだ」

ピッコロ「な…情けねぇ話だぜ
ピ…ピッコロ大魔王とあろうとものが
ガ………ガキをかばっちまうなんてよ………
最低だ………」

悟飯「お……おじさん！」

ピッコロ「悟飯…俺とまともに
喋ってくれたのはお前だけだった」

ピッコロ「き…貴様といた
この1年悪くなかったぜ………」

悟飯「おじさん！！」

ピッコロ「し………死ぬなよ……悟………飯」

悟飯「おじさあぁぁぁん！！」

悟飯「うああぁぁん…(キッ」

僕は、サイヤ人を睨んだ

ナッパ「お…おもしれぇやる気か！？」

悟飯「魔線光！！」

クリリン「す…すごい"気"だ」

ピッピッピッピッピ………

ベジータ「700……1200…
……2400………戦闘力2800！？」

ベジータ「やはりコイツら
戦闘力が激しく変化しやがるぞ！」

ナッパ「2800か！？」

悟飯「ハアアァァァ！」

僕は攻撃を全身全霊で放った………でも

ナッパ「ハッ！」

僕の攻撃は、大きく跳ね返された………

クリリン「悟飯………」

ナッパ「ち…チビのくせにすげぇことやってくれるじゃねぇか…へっへっへ」

ナッパ「腕が痺れちまったぜ」

ピッピッピッピ………

ベジータ「戦闘力がガクンと減った……
どうやら今ので
力を使い果たしてしまったらしい」

クリリン「つっ強すぎる………
あまりにも強すぎる……」

悟飯「ピ………ピッコロさん
ごめんなさい………」

悟飯「カ…カタキうてなかった………
も…もう逃げる力も無くなっちゃった……」

クリリン「ち…ちくしょう………！！」

クリリン「うっ…ううっ…！！」