14話 たった1人の最終決戦 ページ19
〜夢〜
ーA目線ー
するとまた景色が変わり次は宇宙だった
そこには沢山のいろんな種族の兵と
傷だらけになった俺の父ちゃんがいた
すると、そのいかにも強そうな奴が
父ちゃんの前に現れた
兵達「フリーザ様…!!」
そして兵達はそいつを見て怯えはじめた
おそらく、この軍のトップだろう
バーダック「これで全てが変わる…
惑星ベジータの運命……
この…俺の運命……
子供たちの運命……
貴様の運命……!!」
バーダック「これで、最後だぁぁぁぁ!!」
父ちゃんは、強力な気弾を放ったしかし…
バーダック「な!なに!?」
フリーザ「ホーホッホッホ」
その強フリーザと呼ばれるやつは
父ちゃんよりも遥かに上の気弾を放った
A「父ちゃん!!」
俺は父ちゃんを助けようとしたが
体が通り抜けて触れることもできない
A「ちくしょう…
ちくしょうちくしょうちくしょお!!」
そして、巨大な気弾は父ちゃんを直撃した
バーダック「カ…カ……ロッ…ト…
…-……---………」
父ちゃんは、
カカロットと"もう一人"誰かの名前を
叫びながら巨大な気弾に飲み込まれていった
もう一人の誰かの名前は
俺の耳でも聞き取ることは出来なかった
その巨大な気弾は
周りの兵を巻き込みながら
惑星ベジータに直撃した
ドッカン
そして、惑星ベジータは跡形もなく
粉々に消し飛んでしまった
フリーザ「アハッハ素晴らしい
ホラ見てごらんなさい
ザーボンさんドドリアさん
美しい花火ですよ
アハッハッハアハッハッハ」
俺は、その巨大な気弾を放った相手を
睨みつけたが
どうせ無意味なことはわかっていても俺は
その相手に近づいていった
A「フリーザァァ!!」
その相手を殴ろうとした瞬間……
目の前が真っ暗になった
ー子供達よ……俺の意思を継げー
ー惑星ベジータの仇をお前達が打つんだー
父ちゃんの言葉が確かに
俺の耳にそう聞こえた
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作者名:rettyu赤夜叉 | 作成日時:2018年4月8日 22時