12話 俺の故郷 ページ17
〜夢〜
ーA目線ー
気がつくと
全く知らない場所にいた
A「ここは?」
自分の体を見ると透けていた
A「俺は、死んだのか…」
すると場所が変わって
俺の目の前には、
カプセルのようなものに入った
赤ん坊達が並べられていた
A「…もしかして…俺…か?」
その中には俺にそっくりな赤ん坊がいた
そう思った瞬間また場所が変わった
明らかに惑星アスカでは無いところにいた
ギネ「バーダックおかえりなさい」
バーダック「ギネ…落ち着いてよく聞いてくれ」
そこには、俺に少し似た尻尾の生えた女と
顔に傷のある男がいた
おそらく夫婦であることは間違いないだろう
バーダック「子供たちを他の星に飛ばす」
ギネ「え!?」
ギネ「カカロットは男の子だから
少し予想はしていたけど
どうして女の子の方まで
わざわざ危険な
"飛ばし子"にするんだよ!!
名前だってまだ付けてないんだよ?」
バーダック「子供たちのためだ…」
ギネ「え!?
どういうこと…?」
バーダック「フリーザは何か企んでいる………
死の予感がするんだよ…」
ギネ「カカロットの方はもう"飛ばし子"に出してしまったから、いいとして
女の子の方はどうするんだよ!?」
バーダック「夜になったら
丸型ポットを盗んで来る
そいつで飛ばしてやればいいだろ」
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作者名:rettyu赤夜叉 | 作成日時:2018年4月8日 22時