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神side
仕事終わり。
廉のために早く帰って来てほしいと岸くんからメールが来てた。
廉、今甘えん坊状態で仕事も休んだんだって？
映画撮影で宣伝で...って、忙しくて限界来ちゃったのかな？
廉のことが心配だったから仕事終わってすぐ車に乗り込み、家に帰った。
家に着いて玄関を開けてリビングに向かった。
廉は...ソファの上に体育座りでクッションに顔埋めてる。
神「廉、ただいま」
声を掛けると、ゆっくり顔を上げた廉。
神「遅くなってごめん。クッションに顔埋めて息苦しくなかった？」
廉「だって...一人で待つの寂しかったもん...」
顔プクって膨らませて不満げに言う廉。
何か可愛い笑
神「ごめんって笑 もうずっといるから大丈夫」
隣に座って廉の背中を摩る。
神「お仕事...辛くなっちゃった？」
このタイミングで聞いていいの分かんないけど、今はダメ...また後で...って先延ばしするのもどうかと思い、一応聞いてみることに。
廉「...最近思うんよ...俺がもし芸能界に入ってなかったら、今の友達と沢山遊べてたのかなって...」
廉は俯きながらも胸の内を話してくれた。
廉「この仕事好きやけど...辛い時がある...。オフも少ないし、友達と遊ぶ時も周りの目気にしながらで、あんま満足に遊べんくて...」
神「それ、友達に何か言われたの？」
廉「言われてへん...」
神「だったら気にすることもないんじゃないかな？それに、廉、疲れちゃったんじゃない？最近ずっと働きっぱなしだもん。休むことも大事だよ」
廉「もう色々疲れた...自分の時間欲しいし、友達とも沢山遊びたい...」
神「そうだよね。息抜きした方がいいよ。きっと、廉の心がもう限界迎えたんじゃないかな？」
廉「おん...」
神「廉、色々頑張ってるのちゃんと俺らもわかってる。仕事も大学も手抜かずにやってさ。MCだって廉に任せて。廉が必死に頑張ってるの、俺らはちゃんと見てる。だからもう少し素直に甘えてもいいんだよ？」
廉「甘えたい...」
神「うん、甘えておいで。みんなに」
廉「うん...」
たくさん甘えて、また廉のペースでゆっくり頑張ろう。
俺ら、ちゃんと支えるから＿＿。
fin
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ゆっぴー - 廉くんの利き手利き足の怪我で紫耀くんの世話してる内容が見たいです｡廉くんの甘えた発動して欲しいです｡ (2021年7月27日 12時) (
レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - じくねこさん» 読んでみてください！ (2020年9月8日 19時) (レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
じくねこ - ハイマた読んでみます (2020年9月8日 16時) (レス) id: 1083519e52 (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - はるきさん» 本当にすいません。今まで応援して下さりありがとうございます。リクエストもくれて、とても嬉しかったです。本当に今までありがとうございました！ (2020年9月8日 8時) (レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - このみさん» お知らせ読みました。まさか予想外でした。このシリーズがもう終わるなんて言うことに。このみさんが決めたことなら仕方ありません。今までお疲れ様です。それでも8章まで続いたのはすごいです。ホントによく頑張りました。これからは別の作品の更新を頑張ってください (2020年9月7日 23時) (レス) id: a18184d9a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2020年6月14日 0時
