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『でもさぁ、あなたにはウォヌもバーノンもいるでしょ？1人くらい私にくれてもいいじゃない』
「ダメ」
『なんでよぉ』
「私、欲張りなの」
『え〜』
唇を尖らせるサラさん
その隙にジュニは私の後ろへ避難する
『ジフナ、電話番号教えて』
「……」
『んー
スニョア、電話番号』
「えっ」
『番号くらいいいでしょ？
教えてよ。ついでにジフンのも』
「いや…それは、ちょっと」
『なんで？』
「あの…えっと…」
まったくもう
次から次へと
「ユラさん
2人に迫るのやめてもらっていい？」
『嫌よ。何をしようと私の自由でしょ』
「私だって嫌なの。その呼び方も気に入らない。すぐにやめて」
『…何様のつもり？
私があんたの言いなりになる必要なんてない。
そもそも、なんであんたが口を出すの？
2人はあんたの恋人でも何でも』
「私のだよ」
『ん…？』
「スニョンもジフンも他のメンバーも
全員私のもの
あなたたちに渡せる人は1人もいない」
『はっ、…何言ってるの？狂ってるんじゃない？』
「そうかもね」
「……」
『見なさいよ。スニョンだってさすがに』
「そうだ」
『え？』
「俺、Aのものだよ。
Aになら
全て捧げたって構わない」
真顔で言い放つスニョン
これは演技なのか本心なのか
『何なの？この人たち』
『…引くわ』
『こんなに可愛い私たちに興味ないって？信じられなーい。
ね？リラ』
『……』
『リラ？』
『…
許せない』
『あ』
『キレてる』
『このまま終わり？何の収穫もなしに？このキムリラが…
そんなのあり得ない』
世界中の男は自分の思い通りになると思ってるのかな
それだけ自信を持てるのも一種の才能ね
「Aヌナ、また怖い顔になってる」
「いつもとキャラ違うよな」
「どっちかっていうとジスヌナっぽい」
「天使のように優しいAを怒らせるなんて、あの三つ子も大したもんよ」
「でも…どうしましょう」
「僕たちもここのスタッフさんたちも、例の社長さんの権力で何をされるか」
「あ〜それね。たぶん大丈夫」
「ん？」
「ジョンハニヒョン、何か良いアイディアでもあるんですか？」
「さっきからコソコソやってたやつ？」
「まぁね」
「何ですか？ヒョン
俺にも教えてくださ、」
『ミンギュ』
「ひっ…」
『どこに行くの？』
「ど、どこって…メンバーの」
『あなたもソンAを選ぶの？
よく考えてよ。どう見たって私の方が美人でスタイルも良いでしょ？』
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レモン(プロフ) - madomikaさん» 楽しんで頂けて嬉しいです😊ありがとうございます！ホシくんとくっつくか、他の誰かなのか、そもそもくっつくのか…何も決まっていませんが今後もお付き合い頂けたら幸いです🙏🏻💕 (2023年2月21日 20時) (
レス) id: 3b4fb2b588 (このIDを非表示/違反報告)
madomika(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！はやくホシくんとくっついてほしいなあ…って思ったりもしてます！これからも楽しみにしてます！ (2023年2月21日 3時) (レス) id: c3b65d212e (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - toshokan0530さん» このタイミングで公開するのはちょっと不安でしたが、せっかく描いたので喜んで頂けて嬉しいです😊 (2023年1月14日 20時) (レス) id: 3b4fb2b588 (このIDを非表示/違反報告)
toshokan0530(プロフ) - ハンソル〜 ·͜·♡ありがとうございます！これみて気持ちがちょっと穏やかになりました笑 (2023年1月14日 4時) (レス) @page37 id: 1e72ceb0e4 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - toshokan0530さん» その2人の関係は私自身も気に入ってるので、そう言ってもらえて嬉しいです😆💕今後も楽しんでもらえるように頑張ります〜 (2023年1月8日 22時) (レス) id: 3b4fb2b588 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン
| 作成日時：2022年12月11日 16時
