【w.r.w.r.d】甘々【短編集】

耳を舐められてみた 【リク】 ページ45

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※ピンク系苦手な人注意



・gr「ふっ、どうした？此処じゃない？」
彼も仕事、貴女も任務がありすれ違いが続いていた2人。久々に彼とゆっくり過ごせる事になればめいいっぱい甘えてやろうと思い、キスして、と強請ってみます。珍しい貴女の頼みにきょとん、とした後、くつくつ笑い声を漏らした彼は唇ではなく耳たぶへと口づけされます。そのまま舐められてしまっては驚き肩を揺らしそこじゃない、と頬を膨らませます。意地悪な笑みを浮かべた彼はそのまま耳元で「じゃあ、何処にすれば良いんだ？」と低く貴女が好きなその声で囁かれてしまえばそれだけで身を捩らせます。口が良いです、と伝えれば最後に耳にふっと息を吹きかけられた後、貴女の要望に応えて深いキスをしてくれるでしょう。

・tn「なぁ、俺がなんも出来んと思っとるやろ？」
普段から優しい彼は貴女を大切にしてくれています。ただ、たまにはもっといちゃいちゃしたいなと思った貴女は彼に抱きつき擦り寄ったりしてみます。最初は戸惑いつつ止める彼でしたがそれでも貴女は彼の手の甲に口付けたりしていると真顔で問いかけられます。目を瞬いた貴女を一瞥した後、背の高い彼が腰を屈め貴女の耳に舌を這わせます。びっくりした貴女が声を上げるもそれを気にせず甘噛みまでしてきます。ついに貴女が腰を抜かしてしまうとぐっ、と腰を引き寄せ「誘ってきたんはお前やろ？」と一言告げ、ベットまで抱き上げられます。甘い夜が過ぎ、目を覚ますと「すまんかった。」と謝られるため昨夜とのギャップに思わず笑みが溢れるでしょう。

・mn「ふふっ、可愛い声やね。」
貴女を包み込むように彼が後ろから抱き締めてきます。彼の温度や匂いに安心感を覚え体の力を抜いている貴女でしたが楽しそうな笑い声が聞こえた後、彼が貴女の耳にかぷりと甘く噛みつきます。驚き声を上げ後ろを向けばいつもの様な優しげな笑みを浮かべている彼が居ます。また彼が貴女の耳を食むとつい甘い声が零れてきます。擽ったいからやめて、と頼んでも暫く離してくれません。やっと彼が耳元から離れたと思えばくるり、と正面を向かされ「Aちゃんの声、もっと聞きたいめう。」と鋭い瞳で貴女を貫けば今度は唇に深い口付けを落とします。そのまま押し倒された貴女はこれから長い夜を過ごす事になるでしょう。






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