酔ってしまった ページ4
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普段はあまり酔わない貴女ですが、いつもより飲み過ぎたせいでしょう。珍しく酔ってしまいました。
・gr「どうした、随分と甘えただな」
恥ずかしがり屋の貴女が彼を見るなり抱きつけば、彼は少し驚くも直ぐに柔らかな表情になり抱き締め返します。ただ、貴女が頬を赤く染めながらお酒を飲んできた旨を伝えると「ほぅ......。誰と飲んでたんだ?」と目をギラつかせます。そんなことには気づかず鬱やコネシマの名前を出せばそのまま彼に口を奪われます。「アイツらにも抱きついたりしたのか?」と耳元で低く囁かれ、更に顔を赤らめながらふるふる首を横に振れば安心した様に微笑まれました。
・tn「A、俺は此処にいるからな?大丈夫やからな。」
度数の強いお酒を飲んで酔ってしまった貴女は過去の嫌な記憶が蘇り、居ても立ってもいられなくて彼の自室に行きます。貴女の訪問に「どうしたんや?」と不思議そうに出てきた彼を見ると安心感からか直ぐに涙が零れます。突然の事に驚き心配する彼に離れないで、ずっと傍に居て、と嗚咽混じりに伝える貴女。泣きながら喋ろうとするせいか上手く呼吸が出来なくなってくる貴女を彼は大きな体で抱き寄せると落ち着かせるようにぽんぽんと背中を撫でてくれます。そのまま貴女が眠りに着けば「絶対に離さんからな。」と涙の残る目元にキスしました。
・mn「Aちゃんの笑顔可愛いめう〜。」
彼と2人でお酒を嗜んでいた貴女。飲みやすい甘いお酒にまんまとやられてしまい、顔を赤くしながらふにゃり、とずっと頬を緩めています。「Aちゃんは酔ったら笑い上戸になるんやな。」と酔った貴女を初めて見た彼は頬に口付けます。今度はおでこに、次は鼻の先に、軽いリップ音を立て顔に口付けていく彼。擽ったそうにくすくすと笑みを零せば、お酒のせいでしょうか、ほんの少しだけ頬を赤くした彼もまた笑みを深めました。そして最後に唇にもキスを降らせました。
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るるなこ - 初めまして!どの小説(特にkiss避、耳がすきです!)も、最高でドキドキが止まりません。もし、お時間があればなんですが、リクエストさせていただきたいです!「くすぐってみた」を是非いつか拝見したいです!突然申し訳ございません!もしよろしければお願いします! (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
もち - めちゃくちゃすきです!応援してます……!過呼吸のとかお酒のとかもうぜんぶすきです! (2019年11月16日 1時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» いつも見に来てくれて有難うございます!めっちゃ嬉しいです(´˘`*)いつでも見に来てやってください! (2019年7月2日 22時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ - 最近学校が最悪で見る機会がなかったンゴやっと見る事が出来たよー涙フキフキ(涙ふいてます)ひつれいかも知れませんが更新してなくても見させていただきます! (2019年6月28日 22時) (レス) id: e828082d4c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» リクエスト有難うございます!承知致しました!そうなんですね、若くて羨ましいです!笑 (2019年6月26日 8時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りめんばー | 作成日時:2019年5月13日 2時