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・em「っ、からかわないでくださいよ...。」
紅茶を飲みのんびりと休憩を取っている貴女と彼。彼の素敵な話に耳を傾けていた貴女でしたがそろそろ仕事に戻る時間になりそうです。名残惜しいと思いつつも仕事に戻る、と彼に告げれば席を立ちます。「また何時でも来てくださいね。」と微笑みんでくれる彼にじんわりと心が温まればお礼にと頬っぺに軽くキスをしました。一気に頬を赤くする彼に真っ赤か、と目を細め笑えば照れくさそうにしていた彼。そんな彼に可愛い、と頭を撫でようとすればその腕を掴まれふいに真面目な表情で見つめられます。驚いている貴女に「そんな可愛いらしいことをしたら駄目ですよ。俺だって男だ。」と目を細め、手のひらに口付けを落とされます。ぱっ、と手を引っ込めた貴女に「お仕事、頑張ってくださいね。」と余裕そうに微笑む彼にこくこく、と頷けば恥ずかしさから駆け足で執務室に戻りました。
・sp「それだけで終わると思ってるんですか?」
彼と二人っきりで過ごしたくて自分の部屋で飲まないかと誘った貴女。談笑しながらお酒を飲み進めていると少しずつ酔いが回ってきました。勢いに任せ、彼に抱きつき触れるだけのキスをします。彼は少し驚いた素振りをみせましたが直ぐに妖艶な笑みを称え顔を近づけてきます。キスされると思った貴女はきゅっと目を瞑るも何も起きません。そっと目を開けた瞬間、彼との距離が0になります。びっくりした貴女に彼は目を細めれば深く深く口付けを続けます。息が持たなくなり生理的な涙が浮かんでくればやっと唇が離れていきました。そのまま彼は目元にもキスをすれば「先輩、続きしていいですか?」と熱のこもった声音で囁かれます。貴女は肯定の意味を込めて再度、彼に抱きつきました。
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るるなこ - 初めまして!どの小説(特にkiss避、耳がすきです!)も、最高でドキドキが止まりません。もし、お時間があればなんですが、リクエストさせていただきたいです!「くすぐってみた」を是非いつか拝見したいです!突然申し訳ございません!もしよろしければお願いします! (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
もち - めちゃくちゃすきです!応援してます……!過呼吸のとかお酒のとかもうぜんぶすきです! (2019年11月16日 1時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» いつも見に来てくれて有難うございます!めっちゃ嬉しいです(´˘`*)いつでも見に来てやってください! (2019年7月2日 22時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ - 最近学校が最悪で見る機会がなかったンゴやっと見る事が出来たよー涙フキフキ(涙ふいてます)ひつれいかも知れませんが更新してなくても見させていただきます! (2019年6月28日 22時) (レス) id: e828082d4c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» リクエスト有難うございます!承知致しました!そうなんですね、若くて羨ましいです!笑 (2019年6月26日 8時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りめんばー | 作成日時:2019年5月13日 2時