【w.r.w.r.d】甘々【短編集】

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・mn「Aちゃん、そんなに気張らんでもええんよ。」
責任感の強い貴女は日頃の任務にプレッシャーを強く感じており、それに気づいた彼は貴女をお茶会へ誘います。彼にぽつりぽつりと自分の不安に思っていることを告げていけば次第に呼吸を荒らげていきます。彼が背中を撫でながら「大丈夫、大丈夫。」と何度も伝えてくれば彼にしがみつき必死に呼吸を整えようとします。しっかり呼吸が整うまでずっと背中を撫で続けてくれた彼に有難う、と小さく笑み浮かべれば、「Aちゃんが頑張り屋さんなのは知っとるからな？たまには、ゆっくり過ごすめう！」と彼も柔らかな笑みを浮かべ、一日中貴女と一緒にいてくます。

・kn「おい！大丈夫か！！？！」
仕事が忙しく日々の疲れが溜まったせいなのか、先程までは普通に過ごしていたはずがいきなり息が苦しくなります。いち早く事に気づいた彼は目眩で倒れそうになった貴女を抱き留めます。どうしたらいいのか、とパニック気味の貴女に彼は「落ち着いてゆっくり息を吐くんや。」と低い声で誘導してくれます。少しして呼吸が整い始めると疲れからかそのまま眠りについてしまいます。彼は貴女を医務室まで運び、その後もずっと様子を見てくれます。貴女が目を覚まし彼にお詫びと彼のおかげで大事にならなかった、と伝えれば「ふーん！プロ結果！」と何時もの明るい笑顔を見せてくれるでしょう。

・zm「辛かったな。......俺はAの味方やで。」
最近、任務が上手くいかず嫌な感情が渦巻いているが、それを相談することもできず抱え込んでいると体調にまで変化が出てきます。執務室でヒューヒューと喉が鳴り始め、初めてこんな事になってしまった貴女はどう対処すべきか分からず更に酷くなっていきます。と、突然がたん、と大きな音が聞こえると彼がダクトから飛び降りてきて貴女を抱き寄せます。何かを察した彼は貴女が今、1番欲しい言葉を投げかけ「大丈夫やから落ち着こっか。」と口付けます。彼が傍に居ることで安心感を得た貴女はゆっくり深呼吸を繰り返し落ち着きを取り戻します。その様子を見て彼も安心したように息を吐けば、今日だけでなく暫くの間、ずっと貴女の隣にいてくれるでしょう。



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mnとutの各順番が逆になってしまった、、、。
気の所為にしておいて下さい、、、。



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