【w.r.w.r.d】甘々【短編集】

寝落ちしてしまった ページ1

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夜遅くまで仕事をしていた貴女。気がつくと執務室で眠ってしまってました。



・gr「そんな所で寝ると風邪を引くゾ」
自身も仕事で忙しい中、貴女が遅くまで仕事をしていることに気づいてる彼。様子を覗きにくると、少し疲れた顔をしているもののあどけない表情で気持ちよさそうに寝ている貴女を見てくすり、と笑みを浮かべます。体格は細い彼ですが軽々と貴女を姫抱きすれば、頬に口付け自身の部屋まで連れていきます。朝起きると隣に彼がいて貴女は驚くでしょうね。

・tn「....A？頑張ってくれるのは嬉しいんやけど無理はせんといてな。」
彼もまた遅くまで仕事をしており、そろそろ寝ようかと廊下を出ると貴女の執務室から明かりが溢れているのを見つけます。名前を呼びかけ控えめにノックするも返事がない為、部屋に入ってみればすやすや寝ている貴女。それを見れば少し心配そうな顔になりハァ、とため息をひとつ。そっと貴女の頭を撫で、その後貴女の自室まで運んでくれるでしょう。

・os「Aちゃん、ちゃんと部屋で寝ないとお肌に悪いめう」
貴女の執務室にひょっこりと訪れれば、夢の中にいる貴女に気づきます。傍まで近寄れば貴女の髪を梳きながら優しい声音で起こしてくれます。眠そうに目を細める貴女に「一緒に部屋まで行くめう」と言えば、手を繋ぎ向かう先は彼の部屋で。一緒に布団に入れば、恥ずかしそうにしている貴女に悪戯な笑みを浮かべつつぽんぽん、と一定のリズムで優しく背中を叩いてくれます。直ぐにまた夢の世界に誘われるでしょう。


・ut「Aちゃん？まだ、起きとんの？.........こんな所で寝るなんて疲れとるんやなぁ。｣
廊下を歩いていると貴女の執務室の電気がまだついていることに気づきます。少し開いていた扉の隙間から様子を伺うと、すぅすぅと小さく寝息を立てている貴女がいました。そっと部屋に入れば、心配そうに眉を下げつつも可愛らしい貴女に微笑みます。「そんな無防備にしとったら、襲ってしまうで？」と冗談を吐きつつ貴女の額に軽く口付けをしました。



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