完全リクエスト 短編小説２

いのひか ページ6

八乙女side


伊野ちゃんと比べればはるかに軽い風邪を引いた俺。


俺は大ちゃんと医務室に温度計や水などを取りに行く係になった。

有岡「光いこー！！」


大ちゃんとかー……


八乙女「伊野ちゃん寝てるから静かにね」
有岡「うん」
八乙女「いくよー」


大ちゃんと楽屋を出てできるだけ急いで医務室に向かった。
必要な物をもらい楽屋に戻る。
その途中大ちゃんが
有岡「ねーねー。一応スポドリ買ってかない？」

確かに今の伊野ちゃんの状態を考えると買った方がいいかも……
でも楽屋から遠い医務室まで走ったから頭痛がかなり酷くなった。
大ちゃんには申し訳ないけど……

八乙女「じゃあ俺は楽屋にこれ持ってくから大ちゃん買ってきてくれる？」
有岡「りょーかい！」
あっさりOKしてくれて走って買いに行った。

俺は大ちゃんを見送り楽屋に向かう。

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