完全リクエスト 短編小説２

高木くん ページ31

玉森「ここだよ」
高木「わーオシャレ」
いたって普通のレストラン
中は言葉に出来ないくらいオシャレだったけど……笑

食事中は何ともなかった。
仕事の話したりメンバーのこととか話したりまったりした。



悲劇は帰りに起こった。




玉森「楽しかったね」

このとき玉森くんの目は笑っていなかった。
高木「はい。ありがとうございました」
俺がお辞儀をした瞬間





ドンッ！！

高木「いって……」

玉森くんに押し倒された。


そしたらいつの間に来ていたのかKis-Myのみんながいた。


そして……



玉森「少し人気出たからって調子のんなよ？」
藤ヶ谷「そーだよ」
二階堂「どーせお前なんておまけだろ？」

玉森「このこと他人に言ったらメンバーがどうなるか覚えとけよ」
玉森くん達はそう言い残して帰った。





この日以来俺への嫌がらせはエスカレートしていった。

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