完全リクエスト 短編小説２

山田くん ページ24

薮side



あの日以来山田がメンバーと会話をすることはテレビ以外では無くなった。


みんな山田に恐怖心を持っている。


知念と大ちゃんは違った。
山田に話しかけようとしていた。

でも話す内容がないのかなかなか話しかけない。

そのとき……

山田「うっ…………ﾊｧﾊｧﾊｧ」

山田がいきなり倒れた。
呼吸が出来ていない……

薮「早く救急車！」

俺は気付いたら叫んでいた。

有岡「分かった！」


知念「涼介！？涼介！？涼介！？聞こえる？？」
山田「ち……ﾊｧﾊｧﾊｧ……ち、ねん」
知念「ゆっくりでいいよ」

しばらくして呼吸が出来るようになってきた。
でも…………




知念「涼介？聞こえる？涼介！？」
山田「…………」
知念「涼介！？光くん！涼介意識がない！」


八乙女「えっ！？」

光が山田の元へ行く。

伊野ちゃんと雄也はスタッフさんやマネージャーのところへ。圭人と裕翔はジャニーさんの所へ行た。


しばらくして救急車が到着した。
有岡「こっちです！」

大ちゃんの誘導で救急隊の人が来た。

救急隊「これから病院に連れていきます。乗っていかれますか？」
薮「はい」

救急車には知念と大ちゃんと俺が乗ることになった。
ほかのみんなは光の車で病院に来てもらうことにした。

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