プロローグ的な ページ2
今日も私は授業をさぼって屋上に行く
授業なんてめんどくさい
自分で言うのもなんだけれど、結構私は勉強ができる
教師の言ってることなんて聞かなくても、いい点は取れるし
むしろ、授業は退屈
面白くない
教科書なんて見てるだけあほらしい
ガチャ
貴「ふうー」
ん?
今日は先客がいる
なんだか珍しいな
そしてみたことがある
同じクラスの確か、、、
貴「伏見猿比古君、だよね?」
猿「そうだけど」
貴「君もサボってるの?」
猿「ああ」
「授業なんてめんどくさいしな」
この人は私とおんなじタイプだ…!
嬉しくなった私は声をかける
貴「ねえ、私と友達にならない?」
これが彼、伏見猿比古との出会いだった
そして彼と仲良くなり、彼と仲のいい八田美咲とも仲良くなる
私たちはクラスで浮いた者同士だった
私たちが仲良くなったのもクラスメイトにとってどうでもいい一つの出来事に過ぎなかった
私たちは色々なことをした
例えば、学校自体サボって、私の家でゲームしたり
ゲーセンに行ったり
授業をさぼって三人で昼寝とか
とにかく楽しかった
一人だった小さな世界が
いつしか、三人の小さな世界になっていった
そしていつしか、私は伏見猿比古の事が好きになっていった
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十束レイラ(プロフ) - 西條アリサさん» コメントありがとうございます!伏見、かっこいいですよね! (2018年12月17日 6時) (レス) id: 3991f2bb68 (このIDを非表示/違反報告)
西條アリサ - 面白かったです!伏見君、かっこいいです! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 9d6400d0c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:皇レイラ x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年11月14日 18時