【東京リベンジャーズ】梵天の女幹部は闇医者【梵天】 (ページ3)

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怪我する理由3人ともそれなのね…？ページ3

──談話室

『あーあ、もう面倒くさ』

九井「どうした？」

『ん？色々』

鶴蝶「色々ってどうした…？悩み事か？」

『んー、悩み事はないんだけど…。強いて言うなら皆が必ず怪我して帰ってくる事かなぁ』

九井・鶴蝶「「あー……」」

ココと鶴蝶に関しては怪我に気をつけてちゃんと帰ってきてくれるからありがたい

流石まとも組だわ

蘭「何話してんの〜？」

竜胆「…その目傷付くからやめてくんね？」

三途「オレらの話か？」

『そう。ちょうどアンタら3人の話だわ』

蘭「お、何？」

『アンタら3人が怪我をせずに帰ってきた試しがないっていう話』

竜胆「兄ちゃんとオレは理由話したじゃん」

『まあ…確かに、ワタシに触れるための口実って言ってたもんねぇ』

まあ、この2人はわかった

だけど、三途はなんでだ？この人No.2だよね？

『三途』

三途「あ？」

『三途が怪我毎回してくる理由ってあんの？』

三途「……ねぇよ」

『その間は何よ』

これ絶対理由あんじゃん

明らかに間があるし

『理由は？？』

三途「…オマエに構ってほしいから」

『あら、素直』

蘭「珍しく素直だな〜w」

竜胆「三途が素直なの吐き気する……」

三途「オイ、竜胆!!テメェ、スクラップすんぞ!!!」

3人ともワタシに構ってほしいとかそっち系なのね

だからって自分の体、犠牲にすんなって話なんだけどね

『はーい、ほら。喧嘩しねぇの』

三途・竜胆「「……」」

『いくらワタシに触れるための口実を作るためだからって自分の体を犠牲にしねぇの。わかった？』

蘭「はーい」

竜胆「…分かった」

三途「…分かったわ」

『……うん。絶対分かってないよね、君達』

…よし、もう諦めよう

こいつらに何言っても無駄な気がしてきた

こいつらが怪我して帰ってきたら、ワタシが治療すればいいだけの話だもんね