検索窓
今日:19 hit、昨日:23 hit、合計:23,367 hit

一年生全員集合#2 ページ16

ー釘崎視点



野「(虎杖悠仁…見るからにイモ臭い…絶対幼少(ガキ)の頃ハナクソ食ってたタイプね。伏黒恵…名前だけって…私偉そうな男って無理。きっと主油まみれのカモメに火をつけたりするんだわ)」



野「(それに対して華宮A…ちゃんと挨拶してるし、かわいいわね。ちゃんと仲良く出来そうな同性の子がいて良かったわ)」



ーA視点



『……?おーい、野薔薇〜?』



野「ん?何?」



『何かぼーっとしてるけど大丈夫?』



野「ええ、大丈夫よ。よろしくね、A」



『うん、よろしく』



恵「これからどっか行くんですか?」



五「フッフッフッ。せっかく一年生が4人揃ったんだ。しかもその内2人はおのぼりさんときてる。行くでしょ、東京観光」



恵・A「『え”』」



なんか嫌な予感すると思ってたら当たっちゃったよ



で、なんだかんだあって五条先生が目的地は六本木だって言ってたんだけど─



ズズズズ…



恵「いますね。呪い」



『全然いるね』



虎・野「「嘘つきーーー!六本木ですらねー」」



野「地方民を弄びやがって!!」



五「でかい霊園があってさ、廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ」



虎「やっぱ墓とかって出やすいの?」



いや、切り替えの速さ尊敬するわ



恵「墓地そのものじゃなくて墓地=怖いって思う人間の心の問題なんだよ」



『虎杖くんも色々聞いてると思うけど結局呪いっていうのは人間の心の負の感情によってできたものだからね』



虎「あー、学校とかも似た理由だったな」



野「ちょっと待って。コイツそんなことも知らないの?」



恵「実は─」



野「飲み込んだぁ!?特級呪物をぉ!?きっしょ!!ありえない!!衛生観念キモすぎ!!」



虎「んだと?(怒)」



恵・A「『これは同感』」



五「君達がどこまでできるか知りたい。ま、実地試験みたいなもんだね。野薔薇、悠仁。2人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」



野「げ」



野薔薇、虎杖くんと行くのめっちゃ嫌そう…



虎「あれ。でも、呪いは呪いでしか祓えないんだろ。俺、呪術なんて使えねぇよ」



五「君はもう半分呪いみたいなもんだから。体には呪力が流れているよ。でも、ま、呪力の制御(コントロール)は一朝一夕じゃいかないからこれを使いな」



ん?あれは…真希さんの呪具じゃない?



五「呪具「闍坐魔」呪力の篭った武器さ。これなら呪いにも効く」

一年生全員集合#3→←一年生全員集合#1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
69人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 伏黒恵 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

れぃ - 恵くんかわゆい〜 (2022年9月25日 6時) (レス) @page29 id: 0a447ebb60 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紅玲 | 作成日時:2021年5月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。