No.28 ページ32
あ「(儚い恋・・・か。)」
エリアーデの能力が切れ、吸収した水分が弾け飛び地上に降り注ぐ。
その雨はまるで、エリアーデの心境をそのまま写し取ったような。
ラ「ふう、終わったさー。」
ク「エリアーデ・・・。」
「「・・・・・・。」」
クロウリーは自分の愛する人を自分で始末した。
それはアクマという敵でも変わらない恋心。
ア「僕たちとアクマを救済しましょう、クロウリーさん。」
ク「!?」
ア「エリアーデを壊したあなたは、アクマを倒すしか道はないはずです。」
ク「・・・そ、そうであるな・・・。」
あ「私たちと一緒に戦おう。」
ラ「そうさ!!」
ク「う、うむ・・・っ!!」
・
・
ア「ところで。」
クロウリーが仲間になったところでアレンが問う。
ア「こんな人、来ませんでしたか?」
といい、見せたのは下手な似顔絵。
ク「来たであるよ。」
「「え!?」」
ク「私の祖父がその方と仲がよかったらしいのである。」
ア「えー!?」
ク「その時にもらったのが、食人花の赤ちゃんだったのである。」
ア「・・・・・・。」
アレン、回想シーンに入ってる・・・。
ク「私はその花を愛でていたら、突然歯が抜けて・・・。」
ラ「その花がイノセンスだったんさなー。」うんうん
あ「・・・さすが。」
ジリリリリ!!
突然、私のゴーレムが鳴り出す。
リ「A?」
あ「あ、リナリー!!」
リ「大丈夫?」
あ「ああ、大丈夫だ。すぐに戻る。新たな仲間も一緒にな。」
リ「エクソシストを見つけたのね!!うん、待ってるわ。」
あ「了解。」ガチャッ
床であぐらをかいていた、ラビが起き上がる。
ラ「よいしょっ、さあ、リナリーとじじぃのとこに戻るさよー。」
ク「私は旅支度をしてくるである。」
・
・
ア「これで一件落着ですね。」
ラ「そうさねー、新しい仲間もできたし。」
バアン!!!!!!
突如、後ろから物凄い熱風を受ける。
あ「し、城が・・・。」
ラ「まさか・・・。」
まさか死んだとか・・・・・・ク「すると思っていたであるか?」
「「!?」」
・
・
ク「私はアクマを破壊するである。」
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クロス元帥の借金帳
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サクサク(プロフ) - 更新待ってて!! (2014年11月14日 23時) (レス) id: 76d34f6bf8 (このIDを非表示/違反報告)
サクサク(プロフ) - 頑張りマッスル!w (2014年6月28日 7時) (レス) id: 76d34f6bf8 (このIDを非表示/違反報告)
高美緑(プロフ) - 更新頑張って!! (2014年6月27日 21時) (レス) id: 20964f94fb (このIDを非表示/違反報告)
サクサク(プロフ) - マジですか!!?ど、どこ!? (2014年3月27日 12時) (レス) id: c4801f3c30 (このIDを非表示/違反報告)
紳士(仮) - 漢字が...読めない...(;p;) (2014年3月27日 12時) (レス) id: c0cc1e52ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サクサク | 作者ホームページ:
作成日時:2013年12月12日 19時